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片岡愛之助と藤原紀香夫妻の「新作B’z歌舞伎」構想をNEWSポストセブンが報道

小学館の本社ビルの外観写真 片岡愛之助
画像出典:筆者撮影

片岡愛之助・藤原紀香夫妻が「新作B’z歌舞伎」を手掛けようとしていると、NEWSポストセブンが21日、報じた。同記事では”演劇記者”の証言を交えて、計画の背景や歌舞伎界を取り巻く状況などが説明されている。(後述の通り、この記事は内容が誤りであるという指摘によって、翌日までに削除された。

片岡は確かに、2014年4月30日付・朝日新聞朝刊に掲載された松本孝弘との対談『音な対談』にて、松本本人に対して直接「いつか生きている間にかなえたい夢がある。それは、僕が新作の歌舞伎をつくり、音楽を松本さんに担当していただくことなんです。」(出典:2014年4月30日付朝日新聞朝刊『音な対談』より引用)と発言していた。さらに以後、同様の内容をメディアで度々公言してきた経緯がある。

さらに、2021年11月24日付・読売新聞朝刊掲載のインタビュー記事『わが心のB’z』では改めて、自身がひそかに抱いている夢として「松本さんの感情豊かなギターで、いつか新作歌舞伎の音楽をやってもらいたい」(出典:2021年11月24日付・読売新聞朝刊『わが心のB’z』より引用)と語っていたところでもあった。

片岡が松本に”夢”を直接伝えてから現時点で少なくとも約8年が経過したことになるが、いよいよ計画が実現する時が来るのだろうか。ちなみに、前出の対談で松本は、片岡の言葉に対して「わあ、それはうれしいな。ぜひ実現させましょう。」(出典:2014年4月30日付朝日新聞朝刊『音な対談』より引用)と返答している。

NEWSポストセブンがこのタイミングで既成事実を集約した記事を出したことの意味を推測しつつ、今後の各情報を注視したいところだ。

藤原紀香、同記事が誤りであると発表「憶測の記事で名前を出すことのないよう」

編集後記:同記事は、翌日までに削除された。藤原紀香は24日、自身のブログを更新。同記事内でNEWSポストセブンの記事の内容が誤りであることを明言し、また、今後このような憶測の記事を自身らの名前を出して書くことがないようにと、各メディアに忠告した。

なにやら、B’zさんとの歌舞伎が…との記事だそうで。それを我々夫婦が進めてるとかなんとかかんとか…全くあずかり知らぬことで、各関係者に心配とご迷惑をおかけすることになっていますので声をあげさせていただきました。どうかそのような憶測の記事でB’zさんの名前やわれわれの名前を出すことのないよう何卒よろしくお願い申し上げます。

出典:藤原紀香のブログ記事(https://ameblo.jp/norika-fujiwara628/entry-12728220029.html)より引用

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