Dragon AshのDJ・BOTSが9月24日に自身のInstagramを更新。前日に共演したB’zの、『テレビ朝日ドリームフェスティバル2021』DAY1のステージ(9月23日、幕張メッセ 国際展示場1・2・3ホール)を絶賛した。
BOTSはまず、コロナ禍でイベントを開催した主催者と来場したファンに謝意を表し、音楽活動を続けることへの自身の想いについてコメント。さらに、普段のフェスとは違った新鮮なラインナップの中で特筆すべきはB’zだった、と述べた上で、次のように綴った。
会場の端の方から見てました、いやぁ圧巻の一言でしたね、セットリストもどんな曲がくるんだろうと楽しみにしていたところ、懐かしめの曲が多かったですね。そして中盤に流れてきた曲に腰抜かしました、孤独のRunaway!これはB’zファンの間でもレア曲だったみたいですね、めっちゃ上がりました😆😆
Dragon Ash・BOTSのInstagram投稿(https://www.instagram.com/p/CUL9_alPLBm/)より引用
そして「ZERO」のイントロが流れる。発売日にチャリンコ漕いで地元のCDショップで購入し、当時親に頼み込んで買ってもらったKENWOODのCDコンポで歌詞カード見ながら聴いていたことを思い出しました。
昔さんまのからくりTVでやってたような、あの当時の自分に今メッセージを送るなら
「おーい、今ZEROの発売日にチャリンコで疾走してるオレ、そこから30年後にその人達と同じステージに立つんだぞ
そして覚えたらモテると思って一生懸命歌詞を覚えるんだが何せ稲葉さんの高音ボイスは出せない為歌えないから全然モテないぞ
でもその時覚えた記憶は無駄にならずに一緒の空間で歌う事が出来る、ただ大声では歌えない、口を覆う布切れの中で口ずさむ程度だ
そしてその時からB’zはカッコいいが30年経った今でもめちゃくちゃカッコいいぞ!」
ってね😄😄
BOTSは元来、小学6年生の頃からB’zが好きだった。また『SUMMER SONIC 2009』では”居残り”をしてB’zのステージを観賞し、自身のブログに『「なんでB’zが夏フェス?」って思ってる人、ケッコーいると思います、まぁ、そういう人は一度見てみるといいでしょう、見てみると分かります、B’zがなぜここまで支持され続け、日本一のグループである所以が。そして感じるはずです。カッケー大人って、云々 まぁ、私は昔好きだったって言う事もあり贔屓目で見ちゃうけど、差し引いても、あんな大人はカッケーなって思いますね』と綴ったこともあった。(http://people.zozo.jp/bots/diary/581456より引用、ブログは閉鎖済み)
さらに、ドラムス・櫻井誠は9月23日の終演後にTwitterで、「B’z強すぎ くっそかっこよかった🥺」とコメント。ヴォーカル・Kjは、B’zのステージを楽しげに観覧する様子が、複数の現地のファンから目撃されていた。
今回『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2017』(2017年8月5日、茨城・国営ひたち海浜公園)以来、両バンドは約4年ぶりに同じステージに立った。当日のラインナップの中では最もキャリアの長い2バンドにもなったが、ステージでは共に、異彩を放っていたとも言える。またこれらのSNS投稿から、Dragon Ashの面々がB’zのパフォーマンスを観て何かを感じ取っていたことが分かる。
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