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B’z「ZIP!」特集なんと約15分間!GLAY・TAKUROさん、西川貴教さん出演。放送内容を書き起こしてまとめさせていただきました。 #ZIP

B'zのライブを観覧した深田恭子と吉田沙保里の画像 テレビ番組で取り上げられた話題
画像出典:深田恭子の公式Instagram投稿より引用

日本テレビ系報道番組『ZIP!』SHOWBIZスペシャルのコーナーで、2019年5月31日朝7時15分ごろから約15分間にわたって、B’zの魅力にフォーカスする特集が放送されました。

SHOWBIZ SPECIAL 一流アーティストが語るB’zの魅力

アナウンサー「先日発表されたオリコンランキングで、平成で最も売れたアーティストに輝いた『B’z』。
今もなお第一線で走り続ける原動力は何なのでしょうか?
親交のある超一流アーティストの皆さんの証言から、そのすごさに迫ります」

~『ultra soul』が流れる~

売上枚数は8000万枚以上。平成で最もCDを売り上げたアーティスト、B’z。

~『LOVE PHANTOM』が流れる~

~『juice』が流れる~

そんなB’zは一流アーティストをも魅了。

GLAYのギタリストTAKUROさんは…B’zのライブで目撃したある演出に驚愕。

さらにB’zと親交のある西川貴教さんは、意外な素顔を告白。

スタッフ「お二人(ポスター)が後ろに」

西川さん「すましちゃって」

一流アーティストだからこそ知っているB’zのすごさに迫ります!

 

走り続けるロックバンド ヒット曲イッキ見せ

ギターの松本孝弘さん、ヴォーカルの稲葉浩志さんからなるロックバンド『B’z』。
デビューは31年前の1988年。

~「だからその手を離して」が流れる~

そしてその2年後、初のオリコン1位を獲得したのがこの曲。

~「太陽のKomachi Angel」が流れる~

そして翌年には、この曲で初のミリオンを突破しました。

~『LADY NAVIGATION』が流れる~

その後も次々とミリオンセラーを連発。
二人の特徴的な服装にも注目してご覧ください。

~『ZERO』が流れる~

~『愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない』が流れる~

~『ねがい』が流れる~

その勢いは2000年代になってもとどまることを知りません。
(『Liar! Liar!』が流れる)

~『今夜月の見える丘に』が流れる~

~『ultra soul』が流れる~

~『愛のバクダン』が流れる~

昭和、平成を駆け抜け、令和となった今月。
最新アルバム『NEW LOVE』をリリース!

~『マジェスティック』が流れる~

~『兵、走る』が流れる~

オリコンデイリーチャートで1位に輝きました。

そんなB’zを愛してやまないのが、GLAYのTAKUROさん。

 

一流アーティストが語る 衝撃受けたB’zとの出会い

 

GLAY・TAKUROさん

「二人の存在がなければ、今のGLAYはないと思ってます。」

B’zに魅了されたのは、GLAYでデビューする前、20歳の頃。
「僕あの、(バンドをやりながら)運送屋さんでバイトをしてたんですよ。
やっぱりヒットチャートにこう、B’zの曲がどんどん入ってきていて、で特に印象深いのが『ALONE』という曲、を聴きながら浦和の街中に荷物を運んでましたよ。」

~『ALONE』が流れる~

ギタリストの松本さんが奏でるメロディに衝撃を受けたといいます。
「当時のバンドマンに与えた影響は大きいんじゃないですかね。きれいなバラードであるんだけど決してその、それまでの日本のセンチ(感傷的)なバラードでない、乾いているっていう。」

 

西川貴教さん

同じころ、すでにバンド活動を始めていた西川貴教さんも、B’zの楽曲に出会います。

「なんかザワザワしましたね。二人でバンドってすごく新しかったっていうか、どことも違うサウンドな感じがしましたね。」

 

ヒットメーカーB’z 楽曲に魅了される理由

B’zは作曲をギターの松本さんが、作詞をヴォーカルの稲葉さんが担当し、これまで300曲以上の楽曲を発表。

 

街のB’zファンの好きな曲

その中で好きな曲を街のB’zファンに訊くと…?

男性「LOVE PHANTOMが一番好きかな」
女性「ultra soul!」

やはりご存知の曲を挙げる人が多い中…
TAKUROさんが最もほれ込んだ曲は?

 

GLAY・TAKUROさん

「『MOTEL』っていう曲が人生に迷っている20代半ばの僕らにものすごく刺さった。デビューしてもがいている自分たちも励まされましたね。」

現状に満足できず、くすぶる男の悲哀を歌った1994年リリースの『MOTEL』。

~『MOTEL』が流れる~

「”勢いのない ぬるいシャワーを浴びる”とかっていうそのワンフレーズがその時のその男の人のどういう気持ちを表しているかっていうのを当時勢いのないシャワーのアパートに住んでいた自分としてはものすごく共感できるんですよ。稲葉さんはものすごい勢いのでっかいバスルームでたぶんシャワーを浴びているだろうけど、どうしてそこまで普遍的な感覚を持ち得るのかなっていうのは、驚異的だなって思います。」

一流アーティストをも唸らせる楽曲。

西川貴教さん

西川さんも共感したというのは?

「まぁでも『イチブトゼンブ』とか…すごいラブソングですよね。ほんとに。」

2009年リリースの『イチブトゼンブ』。
信念を持って愛することの大切さを歌った、ラブソングです。

~『イチブトゼンブ』が流れる~

「たったひとつだけ あればいいっていう、
それに全部集約されているっていうか。ラブソングなんだけど色んなものに置き換えられる
ズバリ(心情を)言い当ててる、グッと来ちゃいますよね。」

そんな心に沁みる名曲もさることながら 多くのファンが魅了されているのは?

多くのファンが魅了されるのは

「色んなライブに行ってもやっぱりB’zのライブが一番 圧倒的」

B’zのもう一つの魅力。 それが圧倒的なライブパフォーマンス。

とにかく迫力の演出が満載のB’zのライブ。

中でもTAKUROさんが度肝を抜かれたのは?

「観に行ったドームかどこかで バイクが飛んでるんです。意味が分からなくて。
曲に関係あるのかな?と思いながら」

それが2003年のこのライブ。突然バイクの集団がステージに現れます。
そして稲葉さんが歌い始めると…?

~『アラクレ』が流れる~

バイクが二人の頭上をジャンプ。
しかも歌詞には一度も「バイク」は出てこないんです。

この演出についてTAKUROさんが二人から聞いたのは?

「言ってたよ “誰も俺たちを見ていない”って。
さすがの二人でもやっぱバイク飛ばれたら…見ないわ。今までにコンサートで味わったことのない感情ですよね」

さらに2005年には円形ステージが登場。
稲葉さんが飛び出すと…?

~『juice』が流れる~

なんと円形ステージが高速回転。
稲葉さんは固定されたマイクスタンドをしっかり掴んで歌い続けるんです。

西川貴教さん

「大きくダイナミックに見せてくれるし、総合芸術みたいなところもある。」

ソロでも活躍 松本&稲葉 30年で築いたB’zの強い絆

B’zとして30年以上ファンを魅了し続けてきた二人。
その傍らで松本さんは、ギタリストとしてソロ活動も。

2011年には音楽界最高の栄誉、グラミー賞を獲得。

一方の稲葉さんは、ソロアーティストとしても活躍。
個々でも活躍する二人について、TAKUROさんは?

TAKUROさん

「僕は松本さんとよく食事しに行くので、当然お互いのバンドの話になりますけど、
稲葉さんに対する信頼感っていうのはものすごい」

西川貴教さん

一方、稲葉さんとプライベートで親交のある西川さんも。

「きっとたぶん『松本さんだったらこう言うだろうと、こう思うだろう』とか、で松本さんは『稲葉さんだったらこう言うんじゃないとかこう思うんじゃないか』みたいなことがたぶんもう、なんか信頼関係なんだろうなぁとすごく思いますね」

ソロとしても活動しながら崩れない二人の信頼関係。

そんな二人の絆を描いたのが、1999年に発表した楽曲『Brotherhood』。

胸を打つような松本さんのギターから始まり、友情をテーマにした歌詞で、稲葉さんが熱く歌い上げるんです。

~『Brotherhood』が流れる~

コーナー終わりのコメント

桝アナウンサー「DAIGOさんも心から尊敬する存在だと。」

DAIGOさん

「稲葉さんの超人的な歌唱力と松本さんのスーパープレイですよね。ライブでも盛り上がりますし。僕『LOVE PHANTOM』が一番好きで、カラオケでも稲葉さんのモノマネして昔歌ってたんですけど、全くやっぱ真似できないというかね。もうすごすぎてね。B’zの魅力ってやっぱり進化してますよね。かっこいいまま年を重ねてますし。『NEW LOVE』もめちゃくちゃいいアルバムでした。」

吉田沙保里さん

桝アナウンサー「吉田さんライブに行ったことあるんですね」

「深田恭子ちゃんと一緒に行かせてもらったんですけど。ほんとにもう会場もかなり盛り上がって、ファンとの一体感もすごくて、演出もかなりすごかったですね、感動しました」

最後に

桝アナウンサー「二人の関係性ですね。そんなB’zの最新アルバム『NEW LOVE』は、現在発売中です。」

まとめ

ここまでご覧いただきありがとうございます。
かなり長い尺でのB’z特集で、筆者はボリュームの多さに驚きました。
また編集自体も違和感などはほとんどなく、クオリティの高いものだったと思っています。

またキャスティングとしてTAKUROさんと西川さんが選ばれたのは、
B’zと親交があるという点に加えて松本さんと親しい一流アーティスト、稲葉さんと親しい一流アーティストという観点も含まれていたのではないかと感じました。

また西川さんもおそらく色々と深堀りしたコメントをされていたのだと思いますが、
もう少し西川さんが見たB’zについて聞きたいとも感じました。

ともかくその存在感の大きさ、作品数の多さ、キャリアの長さなどからなかなかコンパクトにまとめることが難しいと思われる「B’z」というアーティスト。
そんな彼らを朝のニュース番組で取り上げるにあたって、これほどまでに十分な尺を取っていただき、また一流アーティストの方のお話を織り交ぜながら、違和感なく大筋のストーリーを組んでいただいたのは、『ZIP!』という番組の制作クオリティの高さを示しているのではないかと感じた次第です。

近年は『ZIP!』でB’zのことを取り上げていただく機会が多いですが、今後もまた特集していただけることを楽しみにしたいですね。

以上、B’z 『ZIP!』での特集についてまとめさせていただきました。ご覧いただきありがとうございました。

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