2019年10月13日(日)、ラグビーワールドカップ2019日本大会1次リーグA組の最終戦、日本対スコットランドが横浜国際総合競技場(※通常時は「日産スタジアム」)で行われ、日本が28-21で勝利しました。日本は開幕から破竹の4連勝を飾り、グループリーグを1位で通過。史上初のベスト8に進出し、20日(日)に東京スタジアム(※通常時は「味の素スタジアム」)でB組2位の南アフリカと準々決勝を戦うことが決定しています。
さて、そんな快進撃を続けるラグビー日本代表ですが、歴史的大勝利を収めたスコットランド戦翌日の14日(月・祝)、ラグビーワールドカップ2019™ 日本大会やラグビー日本代表のオフィシャルスポンサーを務めている大正製薬の「リポビタンD」CMで、ラグビー日本代表応援ソングとして起用されているB’zの楽曲「兵、走る」が、iTunesランキングで1位を獲得しました。
まとめさせていただきましたので、宜しければ是非ご覧ください。
ラグビー日本代表、スコットランド戦に勝利し決勝T進出。日テレやJ SPORTSで放送され「兵、走る」が流れる CMがマッチし話題に
2019年10月13日(日)、ラグビーワールドカップ2019日本大会1次リーグA組の最終戦、日本対スコットランドが横浜国際総合競技場(※通常時は「日産スタジアム」)で行われ、日本が28-21で勝利しました。日本は開幕から破竹の4連勝を飾り、グループリーグを1位で通過。史上初のベスト8に進出する快挙を成し遂げています。
この試合の模様は日本テレビ、JSPORTS、Huluで生中継されました。
日本テレビの放送では試合終了直後に「リポビタンD」のCMが放映され、インターネット上では「”ゴールはここじゃない”という歌詞が決勝トーナメント進出を決めた日本代表の状況と重なって感動した」という声が数多く聞かれました。
またJSPORTSの放送ではハイライト映像などのバックでB’z「兵、走る」が度々使用されており、同楽曲が放送内において大きな存在感を放っています。
B’z「兵、走る」がiTunesランキング1位を獲得
そしてスコットランド戦翌日の10月14日(月・祝)には、リポビタンD ラグビー日本代表応援ソング、B’z「兵、走る」がiTunesランキングで1位を獲得しました。
▽B’z「兵、走る」が収録されているアルバム『NEW LOVE』
6月に配信開始となった「iTunes」ランキングでは、「兵、走る」は当初50位~100位前後で推移。ところがラグビー日本代表開幕・ロシア戦後の9月21日(土)には46位から10位にジャンプアップし、さらにサモア戦後の10月7日(月)には初の一桁・3位にランクインするなどしており、注目が集まっていました。そしてスコットランド戦後の14日(月・祝)に、配信開始から約4ヶ月の期間を経て見事初の1位を獲得したことになります。
スコットランド戦で改めて脚光を浴びたことが1位を獲得した大きな要因となったことはもちろんですが、10月9日(水)にスポーツニッポンが「兵、走る」がiTunesチャート上位に位置していることを記事で掲載しており、続いて各WEBメディアやテレビ番組でも特集。
さらに10月11日(金)頃からはB’z Official Twitterで異例のプロモーションツイート投稿が行われるなどしており、「兵、走る」を取り上げる動きが各方面で顕在化しているところでした。
斯くして今や、日本国民へのB’z「兵、走る」の認知度は大きく高まっているものと思われます。
リーチマイケル選手も”ゴールはここじゃない”と発言し話題に
また日本テレビのスコットランド戦放送では、中野謙吾アナウンサーがキックオフ前に「ここがゴールではありません。この試合に勝つことで次のステージへ。日本ラグビーの挑戦が始まろうとしています。」とコメント。さらにリーチ・マイケル選手が試合後のインタビューで「ゴールはここじゃないんで」とコメントしたことが、インターネット上で話題となっています。
▽B’z「兵、走る」が収録されているアルバム『NEW LOVE』
なおリーチ・マイケル選手はリポビタンDのCMで、B’z「兵、走る」と共演しています。
リポビタンD「日本への熱き想い」篇 30秒
DAIGOさん、小杉竜一さんも「ゴールはここじゃない」とB’zの歌詞を引用しコメント
さらに、BREAKERZのヴォーカルでタレントのDAIGOさんも、自身のTwitterでラグビー日本代表の勝利を祝福するとともに、「ゴールはここじゃない!」とコメントし、お笑い芸人の小杉竜一さんは「やった! 4年前の雪辱果たした! 兵、走りまくりでした。ゴールはここじゃない、まだ終わりじゃないけど、いったん勝利をかみしめたい。うれしい! 試合前はいろいろあったけど、ここはノーサイドの精神で、2チームとも素晴らしい! ノーサイド、ヒーハー!」と祝福コメントを寄せられています。
スポーツ紙、WEBメディアでも特集
また10月9日(水)には前述の通り、スポーツニッポンがB’z「兵、走る」に関する記事を掲載しています。
「iTunes」でのランキングが直近で急上昇していることをふまえ、B’z「兵、走る」が”日本代表の快進撃とともにダウンロード数を急上昇させている”ということが取り上げられました。また「公式ソングがあるNHK、日本テレビ以外の局では、ラグビー関連のBGMとしてよく使われている」との放送関係者によるコメントを引用。さらに所属レコード会社関係者の話として 「正式なテーマソングではないのに、ここまで波及するとは予想外だった。日本代表の心を打つ戦いぶりが曲を育ててくれた」というコメントが掲載されています。さらにこれに伴って、朝の情報番組や各WEBメディアでもB’z「兵、走る」の注目ぶりが取り上げられる事態となりました。
ラグビー日本代表の快進撃とともに、今後もB’z「兵、走る」にまつわるニュースは度々取り上げられるのではないでしょうか。
YouTubeのB’z「兵、走る」は195万回再生を突破 1週間で約30万回再生
またB’z Official YouTube ChannelにアップロードされているB’z「兵、走る」のミュージックビデオ(ワンコーラス)は、2019年10月14日(土)現在195万回再生を突破しており、この1週間だけで約30万回の再生数を叩き出していることが分かりました。
同映像が5月にアップロードされたことを考えると、ラグビーワールドカップ開催後にいかに注目を集めているかがお分かりいただけるかと思います。
まとめ
ここまでご覧いただきありがとうございます。
リポビタンD ラグビー日本代表応援ソングとして起用されているB’zの楽曲「兵、走る」が、iTunesランキングで1位を獲得したニュースについてまとめさせていただきました。いかがでしたでしょうか?
今回リリースから長い期間を経てiTunesランキング1位に輝いたB’z「兵、走る」ですが、
日本代表の快進撃とともに楽曲のストーリー性がより深まっていく展開に、思わず感動された方々もいらっしゃるのではないでしょうか。
またこのようにタイアップによって楽曲自体の持つテイストが変化し、さらにその変化をリアルタイムで味わえるということは、私たちにとって実に貴重な体験なのではないでしょうか。
そして楽曲によってタイアップ・ラグビー日本代表の戦いに彩りが加えられることにも感動を覚えられる方々が多くいらっしゃることと思います。
今後の日本代表の更なる躍進を祈るととともに、「兵、走る」が色んな意味で、たくさんの人に聴かれる状況が長く続くことを願いたいところです。
以上、リポビタンD ラグビー日本代表応援ソングとして起用されているB’zの楽曲「兵、走る」が、iTunesランキングで1位を獲得したニュースについてまとめさせていただきました。
ご覧いただきありがとうございました。
コメント
松本さんはサビができた時に
これはイケる!と確信したそうです
稲葉さんも松本さんもお互いにリスペクトしているからこそ生まれるサウンドが
これまた凄いんだよ