B’zのギタリスト・松本孝弘が、公益のために私財を寄付した個人や団体に贈られる紺綬褒章(こんじゅほうしょう)を受章した。公式サイトのほかに令和4年(2022年)4月6日付の官報(本紙 第709号)でも発表され、3月30日付の紺綬褒章の受章者の欄に、松本の名前も記載された。
松本は、名誉市民である豊中市に「コロナ禍の中、最前線で戦っている医療従事者への支援に役立ててほしい」との願いで、私財を寄付。今回の受章に至った。なお制度上、松本は少なくとも500万円以上の私財を寄付したことになる。
▶インターネット版官報(本紙 第709号)はこちらhttps://kanpou.npb.go.jp/20220406/20220406h00709/20220406h007090007f.html
豊中市は同日、SNSで同トピックを紹介。長内繁樹市長からの「松本さんには、音楽を志す学生への支援、そして今回のコロナ対策へもご支援いただくなど、いつも豊中市を気に掛けていただきとてもありがたい。いただいた寄付は大切に活用させていただきます。」(出典:豊中市公式Facebookの投稿https://www.facebook.com/toyonakashi/posts/933432627332596より引用)というコメントを掲載し、松本への謝意を綴った。
コメント