B’zのギタリスト・松本孝弘が、喉頭がんのため亡くなった米ロックバンド「ヴァン・ヘイレン」(Van Halen)のギタリスト・エディ・ヴァン・ヘイレン(Eddie Van Halen 本名:Edward Lodewijk Van Halen)氏について、メディアを通じてコメントを発表しました。
B’z松本孝弘、エディ・ヴァン・ヘイレン氏を追悼するコメントを発表
B’zのギタリスト・松本孝弘が、喉頭がんのため亡くなった米ロックバンド「Van Halen」(ヴァン・ヘイレン)のギタリスト・エディ・ヴァン・ヘイレン(Eddie Van Halen 本名:Edward Lodewijk Van Halen)氏について、メディアを通じてコメントを発表しました。
松本孝弘によりメディアを通じて発表された追悼コメントは、以下の通りです。
松本孝弘の追悼コメント全文
突然の訃報にただただ茫然としています。
最後にお会いしたのは5年前の秋でした。
ギタリストのみならず、世界中のファンの方々がそうである様に、僕も彼の素晴らしいギタープレイ、楽曲に感動し、多くの事を学ばせて頂きました。
彼の作品達はこれからも永遠に響き、人々に大きな感動を与え続けるのだと思います。
御冥福を心よりお祈りします。
松本孝弘
松本孝弘がエディ・ヴァン・ヘイレンと最後に会ったのは2015年10月 ロサンゼルスの野外音楽堂「ハリウッド・ボウル」でのライブ 終演後楽屋で談笑
なお当該コメントで”5年前の秋”と綴られているのは、2015年10月4日、ロサンゼルスの野外音楽堂「ハリウッド・ボウル」で行われたヴァン・ヘイレンのラストライブ(『Van Halen 2015 North American Tour』最終公演)のこと。松本はこのライブの終演後にエディ氏の楽屋を訪れ、談笑したといいます。
そしてこれがエディ氏にとって人生最後のステージとなり、以後エディ氏は表舞台から姿を消すことに。よって松本孝弘はエディ氏の最後のギタリストとしての姿を観て、また公の場で接することができる最後の機会にエディ氏と会話をしていたことになります。
「ヴァン・ヘイレン」の一員として主に1970年~80代にHR/HM界を牽引し、ギタリストとして「ライトハンド奏法」を生み出すなど、世界中のミュージシャンに影響を与えたエディ氏。
松本孝弘とは1999年以来親交があることが一部明かされていましたが、今回の追悼コメントから、松本がいかにエディ氏から多大な影響を受けたのかということや、両者がいかに温かい関係を築いていたかということが改めて明らかになったのではないでしょうか。⇒両者の関係性についてはこちら>>
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