SoundScan Japanが、4日までに『2021年 年間売上動向』を発表。その中のランキング『2021年年間アーティスト別売上金額』で、B’zが約32億円を売り上げ、第10位に入った。
同様のランキングのTOP10にB’zが入るのは、2019年に第10位(売上:約25.5億円)に入って以来、2年ぶり。B’zは同ランキングに、いわゆるアイドルグループ以外で唯一、ランクインした。同年8月発売の映像作品『B’z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820- Day1~5』が、売上成績を伸ばしたものとみられる。
音楽ビデオを含む音楽ソフト総売上金額が約2,104億円で、前年比91.9%(2020年は約2,287億円)(出典:https://www.billboard-japan.com/d_news/detail/108490/2 より引用)と市場規模をシュリンクさせる一方、B’zが健闘する結果となった。
2021年年間アーティスト別売上金額(SoundScan Japan調べ)
1位:BTS 117億円
2位:Snow Man 106億円
3位:嵐 84億円
4位:乃木坂46 62億円
5位:SixTONES 58億円
6位:King & Prince 54億円
7位:Kis-My-Ft2 45億円
8位:V6 40億円
9位:SEVENTEEN 34億円
10位:B’z 32億円
出典:https://www.billboard-japan.com/d_news/detail/108490/2 より引用。SoundScan Japan調べ。計測期間は2021年1月4日~2022年1月2日。上記数字は、全国のCD・ビデオソフト店および広域チェーン店、書店、家電量販店等、コンビニエンスストア、Eコマース各社で販売された音楽・映像ソフト商品のPOSデータを基に算出したもの。
コメント