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長戸大幸氏がB’z「太陽のKomachi Angel」を解説 “タイトルはこっちで考えた”

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音楽プロデューサーでミュージシャンの長戸大幸氏が、2023年7月15日放送のエフエム滋賀『OLDIES GOODIES』で、B’z「太陽のKomachi Angel」(1990)について言及した。

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長戸氏は同曲の奇抜なタイトルなどについて、次のように解説した。

「B’zに限らず、バンドっていうのは売れたいんですよね。売れないことにはレコードを作らせて貰えない、一作で終わっちゃうんですよ。売れるまで頑張って企画モノでやっていこうというコンセプトがあって。当時『ランバダ』(南米発祥のダンス及び音楽)というのが流行ってまして。石井明美さんの。『ランバダ』を取り入れて、どうせやるなら滅多にないようなタイトルにして目立つと。だからよくこんなタイトルOK(してくれましたよね)。詞はそう(稲葉浩志/Voが書いた)だけど、タイトルはこっちが考えました。山下久美子さんの「赤道コマチドキッ」(1982)とかその辺からイメージして、「太陽のKomachi Angel」というのはどうかなと。たぶん本人たちはすごく嫌だったと思うんですけど。嫌と言わずよくやってくれましたよ、これとか色々。しかもこれで一位まで行くんで、この後から“お前ら好きにやれよ”“もういいだろう”っていう感じになって。これをきっかけにこの後からずーっと一位ですからねB’zは。もう今年35周年。これまでは一位じゃないってことですから、ここまでは企画モノで来たってことですよね」

また長戸氏は、同シングル以前の企画モノの作品として、全国のディスコで回してもらうために「BAD COMMUNICATION」(1989)のLP盤を配布していたことに触れた。

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