Mr.ChildrenとB’zが『B’z presents UNITE #01』大阪公演(9月18日・19日開催、配信ライブは10月4日~10日で実施)で、Mr.Childrenの通算13枚目のシングル曲「Everything (It’s you) 」(1997年2月5日発売)をコラボ演奏した。
【以下の記載は、配信ライブの映像より】
Mr.Childrenのステージの中盤・5曲目のタイミングでヴォーカル&ギター・桜井和寿が「今日はここで、(日常で不安などを抱えている)その皆さんのイライラ・モヤモヤを(中略)吹き飛ばすべく、一緒に、B’zさんと一緒に、お届けしたいと思います。それではお招きします。B’z、松本さん、稲葉さん!」と呼び込むと、B’zのギター・松本孝弘とヴォーカル・稲葉浩志が舞台袖から登場。桜井と稲葉は、笑顔で”腕タッチ”を交わした。
その後稲葉がオーディエンスへの挨拶と、熟慮の末出演を決めてくれたMr.Childrenへの謝意を述べ、楽曲がスタート。
ギター・田原健一の伴奏から始まり、歌い出しの部分は稲葉が担当し(2番は桜井)、その後のパートを桜井がアコースティックギターを弾きながら歌唱。サビは、二人でハモって歌った。(1番は稲葉がメイン、2番は桜井がメイン、ラストサビはユニゾン)
また2番からはギター・松本が参加。間奏では、普段は桜井が田原からバトンタッチして担当するパートを松本が弾き倒した。
同曲の終演後、桜井は「B’z!松本さん、稲葉さん」とB’zのことを紹介。一方稲葉は、「Mr.Children!引き続きこの最高のバンド、お楽しみください」と語り、観客からは万雷の拍手が沸き起こった。
同曲でのコラボについて、配信ライブの前日に公開された動画でB’zのギター・松本孝弘は「Mr.Childrenさんの『Everything (It’s you) 』やっぱホントにこう、いい曲だなぁっていう感じだったですね。」、稲葉浩志は「Mr.Childrenの『Everything (It’s you) 』なんかはね、初めて自分で歌ってみていい曲だなって思ったし」とコメントしていた。(また、稲葉が松本に対し「ギターソロ良かったですね」と語り掛け松本が「あぁ、そうですか、ありがとうございます。」と反応する場面もあった。)
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