2020年8月にオープンした大手カレーチェーン「カレーハウスCoCo壱番屋」のインド第1号店で、12月、インド人客の割合が過半数を超えたことが、朝日新聞の取材で明らかになった。(同チェーンは近年、カレーの聖地・インドへの「逆上陸」を経営目標に掲げてきたという。)
なお同チェーンは、2019年にB’zのツアーサポートメンバーを務めたインド出身のベーシスト・モヒニ・デイ(Mohini Dey)も来日後に気に入ったことが、伝えられている。
B’zサポートベーシスト・モヒニ・デイはココイチがお気に入り
インド出身のベーシスト・モヒニ・デイは2019年5月、B’zの全国ツアー『B’z LIVE-GYM 2019 -Whole Lotta NEW LOVE-』に帯同するため来日した直後に、日本の「カレーハウスCoCo壱番屋」を訪問。同店のカレーの味を気に入ったことを、自身のInstagramで明かした。
またさらにモヒニは、2019年7月にもInstagramで、「カレーハウスCoCo壱番屋」を訪問したことを報告。B’zの稲葉浩志らの証言によると、モヒニは、この”ココイチ”のカレーが好きだという。(またツアー中は、地方のケータリングのレトルトカレーをよく食した模様。ちなみに余談だが、松本孝弘が故郷を離れていたモヒニらのことを慮り、ツアー中に滞在先付近でインド料理を食べに誘ったこともあった。)
さらに関係者の話によると、モヒニは地方公演に行くたびにまず最初に、付近に”ココイチ”の店舗があるかどうかを調べていたようだ。
これらのエピソードから、モヒニ・デイがいかひ“ココイチ”を愛しているかがよくお分かりいただけるだろう。
2021年2月末現在、インド国内の「カレーハウスCoCo壱番屋」店舗は、首都ニューデリー郊外の街・グルグラムにある第1号店のみ。モヒニが在住するムンバイからは約1300㎞以上離れていることから、現状では、モヒニがインド国内で来店することは難しいように思われる。しかし、今後の更なる”ココイチの逆上陸”で、インド国内で気軽に”ココイチ”に行ける時代が来るかもしれない。それに是非とも期待したいところだ。
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