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B’zのA&Rなど担当元ギタリスト”KUNI”のドキュメンタリー映画が公開 松本が渋谷上演を観覧

『KUNI 語り継がれるマスク伝説 ~謎の日本人ギタリストの半生~』の予告映像 ミュージシャン・関係者
画像出典:YouTubeチャンネル「TBS DOCS」の動画より引用

ロックユニット「B’z」などのA&R(アーティスト・アンド・レパートリー)を務めた日本人元ギタリスト・KUNIのドキュメンタリー映画『KUNI 語り継がれるマスク伝説 ~謎の日本人ギタリストの半生~』が、2023年3月18日の東京・ヒューマントラストシネマ渋谷から公開された。

KUNIとは、日本・東京出身でアメリカを中心に活動してきたミュージシャン。1983年頃に渡米し、1986年にアルバム『Masque』をリリースしL.A.メタルのシーンで高く評価されるなどソロ活動で実績を残したほか、Aerosmith、Mr.Big、Megadeathなど数多くの世界的アーティストのA&Rを担当。その後1998年に日本のビーイングに入社し、B’zの海外ミュージシャンの斡旋などに尽力した。2016年には『LOUD PARK 16』への出演をもって、ギタリストとしては引退していた。近年は、闘病生活を送っているという。

同映画では、約半年間にわたるKUNIへの密着や、関係者へのインタビューなどによって構成。監督は、TBSホールディングスの不動産部門に勤務する佐藤功一氏が務め、作品は「TBSドキュメンタリー映画祭2023」に出品されている。今後は大阪、名古屋でも上映予定。

なお、19日放送のbayfm『POWER ROCK TODAY』で、協力者の音楽評論家・伊藤政則は、18日の自身の登壇回にギタリストの松本孝弘が来場しており、声を掛けられたことを明かした。

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