INABA/SALASのギタリスト、スティーヴィー・サラスは3日(金)に自身のInstagramを更新し、「Koshi(B’z稲葉浩志)と俺はアートと生活に深刻だ」などと英語で綴り、全国ライブツアーが全公演延期となったことについて嘆きました。
スティーヴィー・サラス「Koshiと俺はアートと生活に深刻だ」 INABA/SALAS全国ツアー延期を嘆く
INABA/SALASのギタリスト、スティーヴィー・サラスは3日(金)に自身のInstagramを更新し、「Koshi(B’z稲葉浩志)と俺はアートと生活に深刻だ」などと英語で綴り、全国ライブツアーが全公演延期となったことについて嘆きました。
B’z Official Websiteなどではこの日、稲葉浩志(B’z)とスティーヴィー・サラスのユニット「INABA/SALAS」が2020年4月から6月にかけて行う予定だった全国ライブツアー「INABA/SALAS “the First of the Last Big Tours 2020”」全公演が延期となることが発表。
これを受けてギタリストのスティーヴィー・サラスは、自身のInstagramで「Koshi and I are VERY SERIOUS about our art and life….And we never have any fun!!! 😈😈」(Koshi(B’z稲葉浩志)と俺はアートと生活に深刻だ…もう楽しみなくなっちゃったじゃん!!! ※筆者訳)と綴り、全国ライブツアーが全公演延期となったことを嘆きました。
稲葉浩志「100パーセントの準備をして待ち構えているしかない」サム・ポマンティ「ファンクを広める使命を邪魔させないように」 新型コロナウイルスに言及も予定通り開催はならず
またINABA/SALASのヴォーカリスト・稲葉浩志は、3月25日発売の音楽カルチャー誌「Rolling Stone Japan vol.10」巻頭インタビュー(3月上旬・都内で実施)で、インタビュアー・増田勇一氏から新型コロナウイルスについての話題が振られた際に、「確かにその頃に世の中がどうなってるかわからないところがありますよね。でも、それは僕たちにコントロールできるものではないから、とにかく自分たちとしては100パーセントの準備をして待ち構えているしかない。」とコメントし、またギタリスト、スティーヴィー・サラスは「今から中止を想定なんかしていないよ。まあ仮にそうなったとしても、リッチなKOSHI(稲葉)には何の心配もないだろうな。こっちは子育てもあって大変なんだけど。」とコメント。
さらに「INABA/SALAS “the First of the Last Big Tours 2020”」でサポートキーボディストを務める予定のサム・ポマンティは、自身が25歳の誕生日を迎えた3月28日にInstagramで、「ツアーは4月の終わりから始まることになっていますので、名前を言うまでもないアレ(新型コロナウイルスのことを指しているものと思われる)がINABA/SALASがファンクを広める使命を邪魔させないように、みんなで祈りましょう!」と綴っており、それぞれのメンバーがツアーに向けて準備していたと思われるところでしたが、残念ながら今回は、予定通りのツアー実施が叶うことはありませんでした。
しかし、今回のツアーへの措置は「中止」ではなく「延期」。
今後の延期日程等については追って公式サイト等で発表されるということですが、事態が収束した暁には、全国ライブツアー「INABA/SALAS “the First of the Last Big Tours 2020”」の公演が実現するものと思われます。現在世界中で厳しい情勢が続いているところではありますが、一刻も早い終息を望みたいところです。
以上、INABA/SALASのギタリスト、スティーヴィー・サラスが、全国ライブツアー「INABA/SALAS “the First of the Last Big Tours 2020”」の延期について、自身のInstagramで「Koshi(B’z稲葉浩志)と俺はアートと生活に深刻だ」などと綴ったニュースについてまとめさせていただきました。ご覧いただきありがとうございました。
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