こんにちは。新年が明けて2日目となりました。元旦からファンの方々の間で「#Bz2019」で話題がもちきりとなっていますが、各都市での告知されている日程があまりにも多いため、果たしてライブの開催なのかどうかさえ定かではないという声があちこちで挙がっています。
果たして「#Bz2019」は「B’z LIVE-GYM 2019」なのでしょうか?
その謎を探るべく、あらゆるヒントから内容を徹底予想しましたので、是非ご覧ください。
ヒント①:2018年9月から「2019年内でのアルバム発売とLIVE-GYM開催」は告知されていた
2018年9月22日(土)東京・味の素スタジアムで「B’z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI」千秋楽公演が行われ、終了した後にホームページと各新聞広告で下記の内容が告知されました。
「30TH YEAR THANK YOU FOR YOUR SUPPORT
2019 NEW ALBUM RELEASE & LIVE-GYM See you there!!」
という内容です。
つまり2019年にニューアルバムをリリースし、LIVE-GYMを開催するので、そこで会いましょうという趣旨の告知でした。
9月段階での告知であったため、2019年序盤での開催も推測されましたが、それ以降はしばらく目立った情報の更新はなく、2019年の年明けまでに「Wolf」、「マジェスティック」、「兵、走る」の3曲がタイアップとして公開されました。
つまり、詳細は明かされなかったものの、2019年にLIVE-GYMを開催することは昨年の9月時点で確定していたということです。これが1つ目のヒントでした。
ヒント②:B’z PARTYでの新年の挨拶では、2019年のライブ開催を匂わせつつ、断定的に「2019年のLIVE-GYM」について言及していない
B’zは毎年1月1日0時に、ファンクラブサイト「B’z PARTY.com」で新年の挨拶の動画を公開されています。
今年は30周年の盛り沢山だった1年を振り返ったのちに、2019年の活動について言及されていました。
また、30周年の活動が終わってから、2019年の年が明けてからもなお、スタジオでの制作活動を続けている旨を明かされています。
その際、「(稲葉さん)多分、ライブで会えるんじゃないかな~と。」
「(松本さん)新しい作品を作って、納得のいくものを作って、皆さんに聞いていただいて…ツアーなんかやれるといいですよ。」
「(稲葉さん)皆さんに生でお会いしたいと思います。」
というコメントをされていました。
このことから、
・2019年年明けの現段階ではスタジオで楽曲制作を行っている。
・年内にライブを開催する。
ということがわかります。ヒント①と比較すると、2019年初旬での開催はなさそうということがわかります。
ヒント③:「#Bz2019」の告知が全国の主要ターミナル駅等で大々的に行われている。
SNS全盛の現代を存分に反映した広告手法であるとつくづく実感する次第ですが、SNSのハッシュタグ「#Bz2019」だけを全国の主要ターミナル駅等で公開し、インターネット上で様々な推測と興味を喚起させている今回の告知。
この手法から湧き上がる2つの疑問を分析していきたいと思います。
1.なぜ主要(都市の)ターミナル駅で告知しているのか?
主要ターミナル駅で告知をする意味は大きく2つあると思います。
一つは、B’zをあまり知らない層にリーチできること。若い世代だと特に、ハッシュタグのみを街中で目撃した場合、とっさにSNSでチェックすることも多いでしょう。新規層にリーチするにはもってこいの手法であると言えます。
そしてもう一つは、その都市でイベントを行う時に告知しやすいということです。
例えば、今回県名ではなく都市名で表記されている告知がいくつか散見されます。(神戸、横浜、名古屋)また、県庁所在地のターミナルではないパターンもありました。(千葉は海浜幕張駅のビジョン※太宰府天満宮は、初詣を狙ったと思われます。)
告知した場所からさほど遠くない会場で何かしらの催し物を開催すると、効果的な告知となるでしょう。
2.なぜ大勢の人にリーチしようとしているのか
もちろんアルバム発売もありますし、ファン層の拡大はマーケティング的側面では至上命題なのですが、もっと絞った理由を考えてみると、何かしらのイベントを行うから、その動員を確保したいと考えるのが自然でしょう。
今回のリーチ数は計り知れないほど広く多いはずなので、その分広告費もかかっているはずです。その分のリターンを計算した場合、小規模な動員のツアーやマニアックなイベントであるというよりも、むしろ間口の開かれた大規模動員のイベントである可能性が極めて高いでしょう。
ヒント④:開催日程
今回の開催日程は、もし一つのツアーだとしたら2018年1月2日時点で全国14都市34公演となります。これを紐解いていきましょう。
>>>「B’zウルトラクロニクル 1988‐2003」の予約一覧はこちら
>>>「B’zミラクルクロニクル 1988-2008」の予約一覧はこちら
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2019年6月8日(土) 鹿児島
2019年6月9日(日) 鹿児島
2019年6月14日(金) 三重
2019年6月15日(土) 三重
2019年6月19日(水) 神戸
2019年6月20日(木) 神戸
2019年6月22日(土) 神戸
2019年6月23日(日) 神戸
2019年6月28日(金)福井
2019年6月29日(土)福井
2019年7月3日(水) 大阪
2019年7月5日(金) 大阪
2019年7月6日(土) 大阪
2019年7月9日(火)横浜
2019年7月10日(水)横浜
2019年7月16日(火)名古屋
2019年7月18日(木)名古屋
2019年7月19日(金)名古屋
2019年7月26日(金) 愛媛
2019年7月27日(土) 愛媛
2019年7月30日(火)埼玉
2019年7月31日(水)埼玉
2019年8月3日(土)福岡
2019年8月4日(日)福岡
2019年8月8日(木)宮城
2019年8月10日(土)宮城
2019年8月11日(日)宮城
2019年8月24日(土)群馬
2019年8月25日(日)群馬
2019年8月30日(金)札幌
2019年8月31日(土)札幌
2019年9月3日(水)千葉
2019年9月4日(木)千葉
2019年9月7日(土)広島
2019年9月8日(日)広島
2019年9月10日(火)福岡
1.3日連続の日程がない
2日連続の日にちがあった場合、必ず1日間隔が空けられています。これはライブをする際になされる配慮と推測することが最も自然であると思われます。
2.千秋楽が福岡
8月3日と4日に福岡の日程が組まれているのに再度9月10日に福岡が組まれてます。戻る日程はほかの都市にはないので不自然なのですが、昨年9月1日、2日の公演のことを考えると納得できます。
昨年の福岡公演2DAYSで稲葉さんは喉のコンディションに陥り、公演中断などが発生しました。そのことを鑑みて、福岡公演を多めに用意した可能性は十分考えられるのではないでしょうか?
3.西日本地域の公演が多い
鹿児島、神戸(4DAYS)、大阪、愛媛、福岡、広島など、西日本地域の公演数が多いことも今回の特徴の一つです。
思えば2018年は、西日本地域に災害が多く起こった1年でもありました。
あくまで可能性の一つですが、B’z側がこのことを考えられた可能性は十分にあると思います。
4.平日開催の日程が多い
1.~3.の理由はすべて「#Bz2019」が「B’z LIVE-GYM 2019」であるという理由に該当するのですが、この理由が大きな「B’z LIVE-GYM 2019」否定説の根拠となります。今回34公演中19公演が平日となっており、かなり不自然な日程となっています。もちろん中には金曜日も6日含まれておりますし、B’zとなれば平日19時開催でも多くの方々を動員することはできると思いますが、近年なかなか見られない日程構成になっています。
5.そもそも公演数が多い(過密すぎる)
公演数が多くスケジュールが過密すぎるというのも 「B’z LIVE-GYM 2019」否定説の大きな理由です。
近年見られないほどの過密日程であり、年齢とキャリアを積み重ねられたB’zのお二人がこのようなスケジュールでライブを行うことへの懐疑的な見方もインターネット上では広がっています。
結論:「#Bz2019」は 「B’z LIVE-GYM 2019」 なのか?
それでは、結局「#Bz2019」は 「B’z LIVE-GYM 2019」 なのでしょうか?
私の結論は、「#Bz2019」は 「B’z LIVE-GYM 2019」 であるというものです。
逆説的に導きました。
最大の根拠は、「スケジュール」にあります。
もしB’zのお二人がアルバムリリースとツアーを行うとして、今回の日程が「B’z LIVE-GYM 2019」 ではないと仮定します。
その場合、この全国14都市34公演のイベントのようなものを行ったうえで、ニューアルバム発売とアルバムツアーを行うことになります。
しかも、このイベントが9月10日までありますので、アルバムツアーは10月以降ということになってしまいます。
2018年あれほど精力的な活動を行ったうえで、2019年にこれほどまでにボリュームのある活動を行うでしょうか?
そしてさらに、この日程が「Loud-Gym」や「Exhibition」のようなイベントだったとして、どのようなイベントが考えられるでしょうか?
現実的なスケジュールを踏まえたとき、私は「#Bz2019」は 「B’z LIVE-GYM 2019」と考えました。
皆さんの意見も是非インターネット上で発信してみてください!
とにかく2019年のB’zの活動も非常に楽しみですね。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
コメント
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