B’zが『B’z presents UNITE #01』の大阪公演(Mr.Childrenと共演、9月18日・19日大阪城ホール開催)と横浜公演(GLAYと共演、9月28日・29日横浜アリーナ開催)で、セットリストの全12曲中10曲を入れ替え、計22曲を演奏した。
どちらの公演でも演奏されたのは、書き下ろしの新曲「UNITE」(配信シングル、10月1日発売)と「ultra soul」(横浜公演ではGLAY側が選曲し、コラボ演奏)のみ。それ以外の楽曲は、全て入れ替わった。なお同一会場での別日公演では、セットリストの変更はなかった。
B’zの公式サイトでは、イベントの発表が行われた8月1日の時点で「オーガナイザーを務めるB’zは、昨年の-5 ERAS-にて全曲総入替えでステージに臨んだが、今回の「UNITE #01」でも大阪・横浜公演用のセットリストをそれぞれ検討しているという」との案内が行われていた。また松本は、10月3日に公開されたメッセージ動画で「僕たちも 去年『5 ERAS』というですね、大変な経験をさせていただいてですね、大阪・東京(※正確には横浜)とね、それぞれセットリストを大幅に変えておりますのでね、どちらもお楽しみいただける内容になっておりますので、(配信ライブを)是非ご覧ください」と語っていた。
B’zは2020年10月~11月に5週連続で全5公演を行う無観客配信ライブ『B’z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820- Day1~5』を実施。セットリスト・演出を全て入れ替えて全80曲ほど(正確にはおよそ77曲ほど)を演奏するという、ハードな企画に挑戦していた。今回のイベントにその経験が活かされた、ということも考えられるだろう。
ちなみに余談だが、『B’z presents UNITE #01』で演奏された『B’z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820- Day1~5』での未演奏曲は、「UNITE」「LOVE PHANTOM」「孤独のRunaway」「さよならなんかは言わせない」の計4曲となる。
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