タレントで歌手のあのが、2023年5月9日深夜放送のニッポン放送『あののオールナイトニッポン0(ZERO)』で、”B’zの創始者”に会ったと明かした。
あのは今月7日開催の『SAPPORO COLLECTION 2023 SPRING/SUMMER』に出演すべく、北海道・札幌に前乗り。リハ終了後にジンギスカン屋で食事をしていたが、スタッフらの盛り上がりをよそに、一人でぼーっと音のないテレビを観ていたという。
そこで、テレビの番組にあのが登場し、これをスタッフが指摘したことで周りにいた年配の集団が、あのの存在に気づいてしまったとのこと。そして、古畑任三郎のものまねをする素人の男性、あののYouTubeチャンネルのOP映像を編集している娘を持つ女性、“俺はB’zを作った人だ”と豪語する男性の3人が順に、写真を撮ろうと絡んできたという。あの曰く、B’zを作ったという男性は「勝手に言い張っている可能性もあるし、事実かもしれないからわからない」「ほんとかなあ?うさんくせぇ」そうだが、音楽関係者ではあるといい、その後あののスタッフらが名刺交換をしたとのことだ。
“B’zを作った人”が実際に誰なのかは不明として、番組内で明かされなかった。一方でこれに該当し得る人物として、松本孝弘(Gt)と稲葉浩志(Vo)を引き合わせてB’zをデビューさせた音楽プロデューサーの長戸大幸氏や、初期にB’zのプロデュースを務めその後経営・マネジメントの中核を担った中島正雄氏などが推測されるだろう。
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