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B’z「愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない」のBメロは「破れぬ夢を引きずって」だった 秘話明らかに

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B’zの大ヒットシングル曲「愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない」のBメロが元々は「破れぬ夢を引きずって」のBメロだったというエピソードを、B’zの元アレンジャーでサポートベーシストの明石昌夫が、YouTubeの動画で明らかにした。

B’z元アレンジャー・明石昌夫、「裸足の女神」解説動画で”愛まま”Bメロに隠されたエピソード語る

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明石は18日公開のB’z通算13枚目のシングル曲「裸足の女神」(1993)を解説する動画の中で、前作「愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない」(1993)のサビがシーケンス的(規則的)なメロディであったことから、その反動で次作の「裸足の女神」のサビが複数の小節にまたがる流動的なメロディになったと指摘。(元来シーケンス的メロディのアプローチは小室哲哉が多用しており、この系譜を継ぐ松本が過渡的に、流動的なメロディのアプローチを行ったとも指摘している。)

その一方で、「愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない」のBメロ部分が当初、通算7枚目のアルバム『The 7th Blues』(1994)に収録された「破れぬ夢を引きずって」のBメロであったことを、明かした。

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制作当時、そのままの状態でレコーディングが進められていたが、事務所側がサビ・Bメロが両方ともシーケンス的なテイストであることに違和感を示し、ミーティングの末に明石も納得。そこで松本が、新たにBメロを制作することとなった。

ちなみに「愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない」は、B’z史上最も多い売上を誇ったシングル曲(202.1万枚)。明石は動画内で、同曲が売れたことによってより満足度の高かった次作「裸足の女神」がどれほど多く売れるかという期待が当時制作陣に渦巻いていたことも、明かしている。(結果的に「裸足の女神」は、B’zシングル史上4番目に多い173.6万枚の売上を記録した。)

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