紀行作家・一級建築士の稲葉なおと氏が講談社文庫から2023年2月15日に発売する小説「ホシノカケラ」文庫本のカバーデザインが、公開された。2月2日、なおと氏自身がInstagamで告知した。
なおと氏によると、装幀(そうてい)は緒方修一氏、装画は吉實恵氏が担当したという。
またなおと氏は、2月1日に横浜アリーナで開催された稲葉浩志のソロライブ『Koshi Inaba LIVE 2023 〜en3.5〜』を観覧したことを、Instagamで示唆。翌2日には、
長野で迎えた2004年7月16日
あの日歩み始めた道は、もしかしたら、
昨日と今日の横浜にたどり着くためにあったのではないかあれから今年は20年目
出典:稲葉なおと氏のInstagram投稿(https://www.instagram.com/p/CoIVFyqBwcn/)より引用
ずっと取材を続けさせていただいた者として
そんなことを思いました。
などと綴り、2004年の初ソロツアー『稲葉浩志 LIVE 2004 ~en~』から稲葉の活動を取材している者としての想いを露わにした。「ホシノカケラ」には、同ツアーの取材を基にした内容も含まれている。
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