稲葉浩志『en-Zepp』『enⅣ』セトリ一覧はこちら
PR

B’zとMr.Children桜井和寿が「さまよえる蒼い弾丸」でコラボ演奏

B'zとMr.Children桜井和寿が「さまよえる蒼い弾丸」でコラボ演奏している画像 Mr.Children
画像出典:B'z公式Instagramの投稿より引用

B’zとMr.Childrenが、『B’z presents UNITE #01』大阪公演(9月18日・19日・大阪城ホール開催、配信ライブは10月4日~10日で実施)で、B’zの「さまよえる蒼い弾丸」をコラボ演奏した。

【以下の記載は配信ライブの映像(19日公演)より】

B’zのステージのアンコール明け、ヴォーカル・稲葉浩志はバンドメンバーの紹介後に関係者に謝意を述べ、またMr.Childrenに対し「急な申し出にもかかわらず、前向きに、この『UNITE』への参加を決めて下さったMr.Childrenの皆さん、この場を借りて本当にお礼を言いたいと思います。ありがとうございました。」とコメント。

さらに、稲葉が「ではここで、ゲストをお呼びしたいと思います。宜しいですか?呼んじゃいましょうか?呼びますか?行きましょう、from Mr.Children・桜井和寿!」と叫ぶとヴォーカル・桜井和寿が小走りでステージに登場し、桜井と稲葉はステージ上で”エアハグ”を披露した。

その後桜井は「最高。今日で終わりなんて」、稲葉は「寂しい」と、最終日の同公演についてコメント。また桜井が「こんなに馴染むと思いませんでした。一緒に曲やらせてもらって。」と語ると、稲葉は「何でもあの皆さん、やってみるもんですよ。ね。なんか人生のヒントになりました。」とコメントし、桜井は「本当ですか?すっごく嬉しいです。すっごく嬉しいです。」と反応した。

さらに、稲葉が自身らの曲に他のヴォーカルを迎えて演奏するのはB’z史上初であること(桜井が”第一人者であること”)を説明すると、桜井は「光栄です。もう他の誰にもやらせないでくださいよ。」と冗談めかしてコメント。また稲葉がそれに呼応して、B’zがコロナ自粛明けに観客の前で初めて(約2年ぶりに)演奏した曲がMr.Childrenとの「Everything (It’s you) 」であったことを明かすと、桜井は「嬉しい。っていうかすごいじゃないですか皆さん!」と興奮気味に語った。

続けて稲葉が「じゃあせっかくなんで、桜井さん、何行きましょうか?」と語り掛けると、桜井は「選ばしていただきました。行きますよ。準備いいですか?さまよえる蒼い弾丸!」とシャウト。そのままサポート・川村ケンによるシンセサイザーのイントロが流れ始め、「さまよえる蒼い弾丸」がスタートした。

稲葉が「Mr.Sakurai!」と叫ぶと、歌い出しを桜井が担当。その後稲葉が歌い継ぎ、サビは二人が主旋律を力強くユニゾンした。その後パートを入れ替えて2番を歌った二人は間奏部分で”腕タッチ”をし、ラストサビで再びユニゾン。アウトロでは、「もっと…」の部分を交互に歌い合った。

両者はステージ上をところ狭しとを動き回り、桜井はオリジナルのステップや力強いジャンプを何度も繰り出した。稲葉は演奏終了後に「素敵」と桜井を絶賛し、また「やっぱジャンプが違うな。」と呟いた。

同曲でのコラボについては、配信ライブの前日に公開された動画で、ギター・松本孝弘が「新鮮でしたねぇ。」、稲葉浩志が「打ち合わせした時に、桜井さんの方から”これとこれとこれだったら割とすぐイケます”みたいな感じもあって、で、だったら”蒼い弾丸がちょっと新鮮でいいかな”ということで歌ってもらったんですけど、ものすごいノリノリで歌っていただきましてねぇ」とコメントしていた。
また桜井のパフォーマンスについても同動画で、松本が「ジャンプ力すごいね、なかなかのモンでした。」と語り、稲葉が「ジャンプすごいね、もう、僕の倍ぐらい跳んでましたね。思ったよりもう、ステージ上で(桜井を)探してたんですけど、ここに居たと思ったらもう、居なかったですね。すごい元気にやっていただいて、カッコよかったです」と興奮気味に語っていた。

コメント

タイトルとURLをコピーしました