ロックユニット「B’z」が、自身初となる5週連続開催の無観客配信ライブの3公演目にあたる『B’z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820- Day3』を、羽田イノベーションシティ(東京都大田区)内にあるライブハウス・Zepp Haneda(TOKYO)にて実施しました。
B’z、ロック色強い配信ライブ「Day3」実施 コールアンドレスポンスに稲葉「聞こえてきたよ」
B’zは2020年11月14日(土)、毎週土曜日に5週連続開催の自身初となる無観客配信ライブ『B’z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820- Day1~5』の3公演目・『B’z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820- Day3』を実施。前2公演とは異なる黒瀬蛙一(Dr.)、満園庄太郎(Ba.)ら新しいバンドメンバーとともに、1999年から2003年にリリースされた楽曲全15曲を披露しました。
ライブは、ハードロック色強いシングル曲「ギリギリchop」(26th SG 1999.06.09)で幕開け。続けて「ながい愛」「F・E・A・R」(ともに10th AL『Brotherhood』収録 1999.07.14)「Seventh Heaven」(11th AL『ELEVEN』収録 2000.12.06)などの同様にハードテイストなアルバムナンバーが当時のメンバーらによって立て続けに演奏され、彼らが繰り出す一体感を帯びた熱いグルーヴが、視聴者をオープニングから瞬時に、”ライブ空間”へと誘いました。
その後バンドは、約20年ぶりの披露となった「May」(28th SG 2000.05.24)、約7年ぶりの披露となった「野性のENERGY」(35th SG 2003.07.16)、「GOLD」(32nd SG 2001.08.08)など、日ごろのライブではなかなか聴くことのできないシングル曲を網羅しつつ、ステージセットが360度大型ディスプレイに囲まれたものに入れ替わった後半には、大ヒットシングル曲「今夜月の見える丘に」(27th SG 2000.02.09)「ultra soul」(31st SG 2001.03.14)などを演奏。
またシングル曲「juice」(29th SG 2000.07.12)では、ヴォーカル・稲葉浩志が配信ライブの視聴者に向けて「聞こえてますか?」と問いかけ、通常のライブで恒例となっているコールアンドレスポンス(C&R)を行い、「聞こえてきたよ」とリアクションする印象的な場面も見られました。そして最後のMCで「このSHOWCASE、観てくださっている全ての方々にこの曲、捧げたいと思います。」と語られた後に演奏されたのは、当時バンドメンバーや関係者・家族の絆を歌い、今や広範な人々に届くようになった定番曲「Brotherhood」(10th AL『Brotherhood』収録 1999.07.14)。
このように、『B’z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820- Day3』は、”血気盛んだった”当時の楽曲陣が、現在の演出や演奏によってバランス良く、見事に蘇ったライブとなりました。
Twitterでは「#B’z」「SHOWCASE」「Seventh Heaven」「GOLD」「Day3」「juice」「ultra soul」「Brotherhood」「稲葉さん」などがトレンド入り
なおTwitterでは、配信ライブが行われた同日夜に、「#B’z」「SHOWCASE」「Seventh Heaven」「GOLD」「Day3」「juice」「ultra soul」「Brotherhood」「稲葉さん」などの関連ワードが次々とトレンド入り。通算3日目となった当配信ライブもまた、対外的に、強い存在感を示しています。
次回の公演『B’z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820- Day4』は、翌週21日(土)19時よりスタートです。(18時開場。B’z PARTY会員限定チャンネルは、17:30開場 / 18:30 特典映像配信スタートです。)
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