B’zのヴォーカリストとして知られる稲葉浩志と、世界中で活躍する米ギタリスト、スティーヴィー・サラスがタッグを組んだユニット「INABA/SALAS」が、2020年4月より約3年ぶりとなるツアーを開催することが発表されました。
また併せて新作がリリースされることも明らかになっています。
B’z稲葉浩志とスティーヴィー・サラスのユニット「INABA/SALAS」が3年ぶりツアー開催発表
2020年12月9日(月)、B’z Official Websiteが更新され、B’zのヴォーカリストとして知られる稲葉浩志と、かつてジミ・ヘンドリックスの再来と言われ、世界を股にかけて活動する米ギタリスト、スティーヴィー・サラスがタッグを組んだユニット「INABA/SALAS」が、2020年4月より約3年ぶりとなるツアーを開催することが、発表されました。
B’z Official Websiteでは「約3年ぶりとなる、INABA/SALAS LIVE TOUR 2020の開催が決定しました! 稲葉浩志×Stevie Salasのコラボレーションで誕生した前作「CHUBBY GROOVE」は、音楽の国境やジャンルを超えたグルーヴ感が一躍話題となり、3年の時を経て再びタッグを組むことが決定。新作を携えた全国ライブツアーに是非ご期待ください!」と発表が行われ、「INABA/SALAS」の来年の活動に関する情報が解禁。3年ぶりのツアー開催と新作リリースが行われることが、明らかになっています。
スティーヴィー・サラスは情報解禁直前に来日しSNSで積極的な情報発信 ファンらが「INABA/SALAS」活動を予測していた
またスティーヴィー・サラスは、今月4日(水)頃から”レコーディングのため”に来日。
レコーディング風景や、B’zのサポートキーボディスト、サム・ポマンティを交えた会食の風景をSNS上にアップしており、そのことがファンらから注目を集めていたところでした。
また一部の熱心なファンからは、レコーディング風景の写真などから「INABA/SALAS」の活動を予測する声が複数上がっており、今回の「INABA/SALAS」活動情報の解禁はまさに”待望の”ものであったことが推測されます。
続いてスティーヴィー・サラス(Stevie Salas)さんのプロフィールをご紹介させていただきます。
スティーヴィー・サラス(Stevie Salas)のプロフィール
スティーヴィー・サラスは1980年代後半から活動する、ネイティブアメリカンの血を引くアメリカ・サンディエゴ出身のギタリスト。ブーツィ・コリンズのアルバムやロッドスチュアートのアルバム、ツアーに参加するなどしてセッションミュージシャンとして頭角を現すと、1990年に自身のアルバム「スティーヴィー・サラス・カラーコード」でデビュー。ファンク、サイケデリック、ハードロックな要素を混ぜ合わせた独創的な音楽性が音楽ファンに衝撃を与え、”ジミヘンの再来”と呼ばれました。その後もソロ活動の傍らで世界中のミュージシャンたちと交流を持ち、数々のコラボ作品を発表。日本のミュージシャンとも様々な交流を持っていますが、中でも2017年に、B’zのヴォーカル・稲葉浩志とタッグを組んだユニット「INABA/SALAS」を結成し、活動を展開したことが大きな注目を集めました。2020年4月から6月にかけて「INABA/SALAS」は全国ツアーを開催。また新作リリースをリリースすることが明らかになっています。
スティーヴィー・サラスとB’z松本孝弘、稲葉浩志は四半世紀以上の深いつながり
スティーヴィーサラスとB’zの松本孝弘、稲葉浩志両メンバーとは、四半世紀以上にもおよぶ、深いつながりがあります。
スティーヴィーサラスとB’zの交流は、サラスが1992年に来日し、雑誌対談で松本と対談したのが始まりであると思われ、その際にサラスは松本のニックネームを”TAK”を命名。後に、94年から松本は自身のクレジットに「TAK MATSUMOTO」を使用しており、結果としてサラスは「TAK MATSUMOTO」の生みの親となっています。
その後もサラスと松本、稲葉はそれぞれの作品やライブに参加するなどして度々交流。
長年にわたる深い関係性を、現在にわたるまで継続して構築しています。
インターネット上では活動情報発表にファンら喜びの声 2020年前半のB’zはソロ活動中心か
インターネット上では、今回の活動情報の発表に対してファンの方々から喜びの声が広がっています。
2019年9月に全国ツアー「B’z LIVE-GYM 2019 -Whole Lotta NEW LOVE-」を終えて以来、次なる活動の情報について明らかにしていなかったB’zですが、今回の発表によってひとまず、2020年前半のB’zの活動は、松本、稲葉それぞれによるソロ活動中心に展開されることが示唆されたものと考えられます。
もちろん、B’zとしての活動を心待ちにするファンの方々もいらっしゃることかと思いますが、B’zのお二人による音楽活動が翌年も行われるという発表が行われたこと自体については胸をなでおろし、喜びの感情を抱かれたというファンの方々が多くいらっしゃったのではないでしょうか。
今後は「INABA/SALAS LIVE TOUR 2020」のチケット予約受付が開始されます。
公演参加をご希望の方は、チケット抽選のお申込みなどを忘れることがないよう、くれぐれもご注意ください。
≪INABA/SALAS LIVE TOUR 2020 スケジュール≫
2020年4月27日(月)Zepp Osaka Bayside
2020年4月28日(火)Zepp Osaka Bayside
2020年5月1日(金)KT Zepp Yokohama
2020年5月2日(土)KT Zepp Yokohama
2020年5月8日(金)Zepp Sapporo
2020年5月9日(土)Zepp Sapporo
2020年5月13日(水)Zepp Fukuoka
2020年5月14日(木)Zepp Fukuoka
2020年5月18日(月)Zepp Nagoya
2020年5月20日(水)Zepp Nagoya
2020年5月21日(木)Zepp Nagoya
2020年5月27日(水)Zepp Tokyo
2020年5月28日(木)Zepp Tokyo
2020年6月2日(火)大阪城ホール
2020年6月3日(水)大阪城ホール
2020年6月10日(水)東京ガーデンシアター
2020年6月11日(木)東京ガーデンシアター
▼詳細はコチラ
→https://www.bz-vermillion.com/news/191209.html
以上、稲葉浩志とスティーヴィー・サラスのコラボユニット「INABA/SALAS」が2020年に全国ツアーを開催し、新作リリースをリリースすることが発表されたニュースについてまとめさせていただきました。ご覧いただきありがとうございました。
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