稲葉浩志『en-Zepp』『enⅣ』セトリ一覧はこちら
PR

B’z舞台制作の受託会社がステージ解体中事故に関する声明を発表 原因と再発防止策示し謝罪

『B’z LIVE-GYM Pleasure 2023 -STARS-』の舞台制作を受託したトゥエンティワンクリエイト株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:柳真一郎氏)が公式サイトにて2023年9月20日付で、福岡PayPayドームのステージセット解体中に発生した事故に関する声明を、発表した。

同社は、「既に報道等がなされておりますとおり、9月17日に開催された「B’z LIVE-GYM Pleasure 2023 -STARS-」の福岡PayPayドーム公演終了後の深夜、ステージセット解体中にセットの一部が落下する事故が発生いたしました。この事故により、ツアースタッフ・アルバイトスタッフ7名が重軽傷を負うこととなりました。」と事故の状況を改めて説明し、「弊社は当該ツアーの舞台制作を受託しておりますが、今回発生した事故により、お怪我をされたスタッフ、アルバイトの皆さま、B’zのメンバーを始めとした、当該ツアーに関与されているすべての関係者の皆さま、日頃からB’zを応援していただいているファンの皆様に多大なご迷惑・ご心配をおかけすることとなり、誠に申し訳ございませんでした。舞台制作を受託した当事者として心よりお詫びするとともに、お怪我をされたスタッフの皆さまの一日も早いご回復をお祈りいたします。」と謝罪(出典:https://next1create.com/media.html)

続けて「今回発生した事故は、舞台セットの一部を撤去する際、周辺関連スタッフの確認、管理不足、及び仕込み撤去方法の検討の甘さから舞台セットの一部を下す位置の周辺にいたスタッフが怪我をするという結果を発生させてしまいました。」(出典:https://next1create.com/media.html)と、事故の原因について説明した。

さらに、「今後は、仕込み、撤去での吊りもの可動の際、これまでよりもさらに広い範囲を作業禁止エリアとし、移動対象物より離れた位置で待機するよう、また仕込み、撤去方法に関してさらなる安全対策を徹底することで、同様の事故の再発防止をすることをお約束いたします。」(出典:https://next1create.com/media.html)と、再発防止策を示した。

同事故に関してはB’zの所属事務所が直後に公式サイトで声明を出していたが、同社が言及したのは今回が初めて。同社はこれまで長年にわたり、B’zのステージセットを手掛けてきた。

コメント

タイトルとURLをコピーしました