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B’z、狩人「あずさ2号」をタキシード姿でデュエットした過去 松本&稲葉主催デビュー10周年記念パーティーにて

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こんにちは。「B’z 超まとめ速報」(@bztakkoshicom2)です。

B’zのギタリスト・松本孝弘とヴォーカリスト・稲葉浩志は、世間一般では寡黙なイメージで通っている人物であるとも言えますが、一方で、実際にはユーモアセンスを持っていることでも知られています。そんな二人は、過去に主催パーティーで二人組兄弟デュオ『狩人』がリリースしたヒット曲「あずさ2号」を振り付きで、またタキシード姿でデュエットしたことがあります。まとめさせていただきましたので、宜しければ是非ご覧ください。

B’z、狩人「あずさ2号」をタキシード姿でデュエットした過去 松本&稲葉主催デビュー10周年記念パーティーにて

B’zの松本孝弘と稲葉浩志の二人は、過去にデビュー10周年を記念した主催パーティーにおいて、二人組兄弟デュオ『狩人』がリリースしたヒット曲「あずさ2号」を、振り付きで、さらにタキシードを着用して、デュエットしたことがあります。

加藤久仁彦‎と‎加藤高道による二人組兄弟デュオ『狩人』が1977年3月にリリースしたデビュー曲「あずさ2号」は、女性目線の切ない歌詞と叙情的なメロディが人気を得て大ヒットを記録し、多くの国民に知られることとなりました。

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そして狩人と同じ”二人組”のB’zは、お世話になった関係者のために主催したデビュー10周年の記念パーティーで、出し物として、狩人の「あずさ2号」を、本人たちと同じように振りを付けて、またタキシードを着用してデュエット。この時の模様を、テレビ番組出演時に語っています。

2013年6月放送のテレビ朝日系音楽番組「ミュージックステーション」B’zスペシャルでは、デビュー25周年を迎えたB’zが新曲「Q&A」とリクエストランキング上位に入ったヒット曲を披露。(披露曲:「LOVE PHANTOM」「裸足の女神」「ultra soul」)その際に、過去の「ミュージックステーション」出演時の貴重な映像や楽曲のリクエストランキングとともに、トークのコーナーにおいて、B’zのデビュー当時からのエピソードが披露され、その中でB’zのある知られざるエピソードが明かされました。

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司会のタモリが「お祝いしたことはあるんですか?今まで」と質問すると、ヴォーカル・稲葉浩志は「10周年の時に、お世話になったスタッフの方を招待して、僕ら二人で企画して、パーティーやらせていただきました。」と返答。

さらに「パーティー…出し物はあるの?」とタモリが尋ねると、稲葉は「貸衣装屋で、ど派手なスーツを二人で借りてですね、二人でカラオケに行ってね、練習もして、狩人さんの『あずさ2号』を振り付きでやりましたね。」と回答し、B’zの松本孝弘と稲葉浩志が以前、お世話になったスタッフの方々のためにデビュー10周年パーティーを主催し、パーティーの場で狩人の「あずさ2号」をデュエットしたことを暴露しました。

B’zが狩人「あずさ2号」を選んだ理由は”二人組の原点”だから

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また続けて、なぜ狩人の「あずさ2号」を選曲したかについて松本孝弘は、「まぁこの二人組の原点っていうか」と回答し、スタジオは大きな笑いの渦に。

タモリは「二人組の原点ってやっぱり狩人なんだ」としみじみ問うとともに、「見たかったね~それはね~!」と大きなリアクションを示し、B’zの意外なエピソードに興味津々な様子を見せることとなりました。

なお余談ですが、B’zはデビュー直後の1990年5月に出演したNHKの番組「JUST POP UP」において、出演者の野沢直子から「二人組なんですか?『狩人』のような」と言われたことがあります。

松本と稲葉の二人きりでカラオケに行き振り付けまで練習 タキシードにオールバックで真剣に熱唱し関係者に”喜んでいただけた”

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また実は、この”B’zと狩人”のエピソードは過去にラジオ番組などでも言及されたことがあります。稲葉浩志と松本孝弘は、出演したラジオ番組で「二人は一発芸とか持ってるんですか?」「今まで忘年会みたいなものに出て何かやったことはありますか?」とリスナーのファンからハガキで質問されると、かつて10周年記念パーティーを自ら企画し、その場で狩人の「あずさ2号」を歌ったことを告白。さらに具体的に、「タキシードにオールバックにして」「振りも含めてカラオケに練習に行った」ということについて言及し、また「個室にこもって…振りはああでもないこうでもない」「真剣にやりましたよね」と強調して語るなどし、出し物に真剣に取り組んだことを明かしました。

またパーソナリティから「お客さんも”うわぁ”って?」と披露した際のお客さんのリアクションについて訊ねられると、松本は「お客さんは全部業界人だから厳しいよねぇ?」とユーモアのある回答をしつつも「まぁ喜んでいただけましたよね、一応」と語り、稲葉は「気持ちが伝わったみたい」とコメント。また出し物をやる上でのアドバイスとして稲葉はリスナーに、「恥ずかしがったりしない方がいい」「相手に突っ込む余地を与えない」「やり切る」ことが肝要であるということを語っています。

なお狩人(加藤久仁彦‎、‎加藤高道)はB’zの曲をテレビ番組「THE夜もヒッパレ」で何度もカバー ハイトーン活かし

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そしてなんと、加藤久仁彦‎、‎加藤高道による兄弟デュオ「狩人」もまた、実はB’zの楽曲を過去にテレビ番組で何度もカバーしていました。

狩人は1995年から2002年まで放送されていた日本テレビ系音楽バラエティ番組「THE夜もヒッパレ」に度々出演。トップ10にランクインされたJ-POPの楽曲を出演者がカラオケ形式で歌う内容の同番組において、各週にヒットした楽曲を多数カバーしていました。

その中で狩人は、B’zのヒットシングル「Don’t Leave Me」「love me, I love you」「LOVE PHANTOM」「ミエナイチカラ~INVISIBLE ONE~」「FIREBALL」「Calling」「Liar! Liar!」「HOME」などを各放送回で披露(単独歌唱あり、他歌手とのコラボあり)。自身のものとは異なると思われる音楽ジャンルに該当するB’zの楽曲たちを、自身らのハイトーンボイスを活かし、見事に歌い上げています。

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直接的な交流はないものと思われるものの、邦楽界の”二人組”として、それぞれ活躍を続けている「B’z」と「狩人」。両者の奏でる音楽ジャンルは異なりますが、B’zは狩人に、また狩人はB’zに、それぞれリスペクトの想いを抱いているのかもしれません。

以上、”二人組”の先輩である狩人と、後輩・B’zにまつわる意外なエピソードについてまとめさせていただきました。ご覧いただきありがとうございました。

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