B’zのヴォーカリストとして知られる稲葉浩志と世界的ギタリスト・スティーヴィー・サラスがタッグを組んで行う全国ライブツアーINABA/SALAS “the First of the Last Big Tours 2020″の延期公演が、2021年1月から3月に開催される可能性が浮上しました。
B’z稲葉浩志とスティーヴィー・サラスの全国ライブツアー、2021年1月~3月に延期か
世界的なギタリストで、稲葉浩志とタッグを組みINABA/SALASとしても活躍するスティーヴィー・サラスは30日(土)、大手アコースティックギターメーカー「テイラー・ギターズ」(Taylor Guitars)によるオンラインイベント「テイラー・ロード・ショー・ホーム・エディション」(Taylor Road Show Home Edition)に米・サンディエゴから生出演。自身の音楽キャリアについて語ったほか、B’z稲葉浩志、松本孝弘らとの出会いにも言及しました。
イベントは約1時間半にわたって開催。Taylorプロダクトスペシャリスト・虎岩正樹氏が聞き手となり、通訳も並行してサラスから様々な逸話を聞き出したことによって、ファン必見の貴重なエピソードが披露されたことが強い印象を残した同イベントでしたが、その最後に、全公演延期となっている全国ライブツアーINABA/SALAS “the First of the Last Big Tours 2020″について、両氏によってアナウンスが行われました。
虎岩氏&サラス「INABA/SALASのツアーは来年1月、2月、3月まで延期された」 正式発表は未だなし
虎岩氏はサラスに対し、「INABA/SALAS’s tour is postponed to January?」(INABA/SALASのツアーは1月に延期になったの?)と質問し、これに対しサラスは「Yeah,January,February,March.」(うん、1月、2月、3月。)とコメント。その後虎岩氏は改めて日本語で、「INABA/SALASのツアーは来年1月、2月、3月まで延期された」と語りました。
なお現在、B’z公式サイト等では同ツアーの延期公演についての案内は行われていない状況。よって今回の発表は正式なものでありませんが、本人による言及が行われたことは、再公演を楽しみにするファンに、波紋を呼びそうです。
▼公開された動画。1時間32分頃に、延期公演日程について言及される。
以上、稲葉浩志とスティーヴィー・サラスによる全国ライブツアーINABA/SALAS “the First of the Last Big Tours 2020″の延期公演日程について、サラスやテイラー・ギターズの虎岩氏から言及がなされたニュースについてまとめさせていただきました。ご覧いただきありがとうございました。
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