ドラマーのSATOKOが、16日に公開されたエンタメ系メディア『SPICE』のインタビュー記事に登場。自身のキャリアなどについて語り、その中で、2014年と16年にツアーのサポートメンバーに参加した稲葉浩志(B’z)とのエピソードについて、言及した。
SATOKOは、同じくサポートを務めたDREAMS COME TRUEとの出会いについて語った後、「私、オーディションを受けたことがほとんどなくて。演奏を観てくれて、連絡をいただくことが多いんですよ。運だけでここまで来ちゃいましたね(笑)」(出典:SPICEの記事http://spice.eplus.jp/articles/299916より引用)と、自身のキャリア形成の在り方についてコメント。そして、ここでインタビュアーから「2014年には稲葉浩志さんのツアーに参加してますが、稲葉さん、SATOKOさんの演奏を聴くために下北沢のライブハウスに足を運んだそうですね。」(出典:前掲記事より引用)と話題が振られ、稲葉が自ら下北沢のライブハウスまで足を運びSATOKOのパフォーマンスを”視察”していたことが、明かされた。
SATOKOはこのことについて続けて、「ビックリですよね。その日はいつもの対バンライブで、やり慣れた曲をドーン!とやるだけだったんです。なのにマネージャーがしきりに配線をチェックしたり、挙動不審だったんですよ(笑)。」「ライブ後に「実は今日、稲葉さんが来てて」って言われて(笑)。なんで?!ってビックリしたんですけど、その後、ツアーのバンドに参加しませんか?とご連絡をいただいたんです。」(出典:前掲記事より引用)とコメント。訪問は事前に聞かされておらず、またオファーは後日正式に受けたことを明かした。
SATOKOと稲葉の出会いについて、また詳細が明かされたことになる。稲葉は2014年に発行されたファンクラブ会報誌で、彼女のサポートメンバーへの人選の理由としてまず、リズム隊に一人女性を入れたかったことを説明。そして、その上でYouTubeで動画を見まくってプレイヤーを探したことを、明かしていた。
また”決め手”については同誌で、「叩いている様がかっこいいからね。それは生で見ていていいなって思ったし。割と小柄な人で、ドラムセットも全体的に沈んでるんだよ。」(出典:B’z PARTY発行・会報101号P016より引用)とコメント。他にも、「叩いている時明るいんだよね」(出典:前掲記事より引用)などと語り、SATOKOのことを評していた。
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