テレビ朝日系音楽番組『ミュージックステーション』が放送開始から35周年を迎えることを記念し、10月15日放送の4時間スペシャルに向けて制作した期間限定ビジュアルが、23日に公開。同ビジュアルで司会・タモリがB’z松本孝弘も愛用するギブソン・レスポールをかき鳴らしていることが、話題となっている。
ビジュアルは、各番宣や23日から開催されているテレビ朝日主催の『テレビ朝日ドリームフェスティバル2021』の会場・幕張メッセ 国際展示場1・2・3 ホールでも、早速展開中だ。
今回の解禁に伴いテレビ朝日・小田隆一郎ゼネラルプロデューサーは、ビジュアル決定の経緯について「Mステ35周年のビジュアル展開を考える際、Mステのテーマ曲をギターで弾くタモリさんはインパクトがありそう…という話になり、今回の「ギタリストタモリ」を押し出す方針に決まりました。」とコメントし、ポスター撮影は「#1090 〜Million Dreams〜」を流しながら行い、タモリがノリノリだったことにも言及した。
さらに24日放送の同番組では、ビジュアルと「やっぱり、音楽っていいよね。」というキャッチフレーズの映像が放送され、Snow Man・佐久間大介が「タモリさん、ギター持ってましたけど?」とタモリに質問。これにタモリは「ギター全然弾けない(笑)」と返答したが、佐久間らは「かっこいい」「めちゃめちゃ様になってましたね」と絶賛した。
ジャズなどのレコードを数多く保有し、過去にテレビ番組で何度かトランペッターとしてセッションに参加したこともある、音楽通のタモリ。SNS上でも、こうした背景を含めてギタリスト・タモリの画に対し、高い評価が集まっている。動画は公式YouTubeチャンネルでも10月1日に公開された。
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