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ZARDエンジニア島田勝弘氏、B’zにも関わったアンディ・ジョーンズのエピソード披露「ビールを水代わりに」

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BIRDMAN WEST(バードマンウエスト)の写真 ZARD
画像出典:筆者撮影

ZARDのレコーディングに携わったエンジニア・島田勝弘氏(BIRDMAN MASTERING)が2022年9月10日放送のエフエム滋賀『OLDIES GOODIES』に出演。ミックスにこだわったというシングル曲「心を開いて」を紹介し、同曲のほかにB’zのレコーディングにも携わった米エンジニア、アンディ・ジョーンズ氏についてのエピソードを、披露した。

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島田氏はアンディ氏についてレッド・ツェッペリン、イーグルス、ヴァン・ヘイレンなどを手掛けたと紹介した上で、「B’zでちょっと関わってた人なんですけど、それでZARDのミックスもお願いして」と説明。そして「BIRDMAN WESTというスタジオが六本木にあるんですけど、そこにアンディさんを呼んで、ミックスもそこでやったんですけど」と述べ、東京・六本木で「心を開いて」のレコーディングを行った際のエピソードを述べた。

パーソナリティの長戸大幸氏が「どんな人でした?」と訊くと、島田氏は「その時の逸話がすごいんですよ、飛んでるというか。」とコメント。続けて「ミックスは一流なんですけども、その間にビールを水代わりに…飲んでるんですよ。例えば冷蔵庫1ダースビール入ってるとしますよね、終わった時はほとんどカラなんですよ。(酔っ払いながら?)全然酔っ払ってはいないんですよ。」と、知られざる逸話を述べた。

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また島田氏は、さらに「(音の作り方は参考になった?)参考になりました。音の録り方、実はオンマイクのほかにアンビエンス(オフマイク、部屋の鳴り)雰囲気を録るマイクが大切だっていう(ことなどが)すごく勉強になりました」とも述べた。

アンディ氏の酒豪秘話は、有名。B’z「Real Thing Shakes」(1996)のレコーディング時にも、ヴォーカル・稲葉浩志を連れて車で酒類の買い出しに行き、クアーズ・ライト(ビール)を飲みながら作業を行っていたことが過去に明かされている。

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