こんにちは。「B’z 超まとめ速報」(@bztakkoshicom2)です。
稲葉浩志(B’z)とスティーヴィー・サラスのユニット「INABA/SALAS」が、ニューアルバム『Maximum Huavo』に収録される新曲「IRODORI」のワンコーラスサイズのミュージックビデオを、公式YouTubeチャンネルで公開しました。
INABA/SALASの新曲「IRODORI」ビデオ一部公開
稲葉浩志(B’z)とスティーヴィー・サラスのユニット「INABA/SALAS」が、ニューアルバム『Maximum Huavo』に収録される新曲「IRODORI」のワンコーラスサイズのミュージックビデオを、公式YouTubeチャンネルで公開しました。
INABA/SALASの新曲「IRODORI」ミュージックビデオ
ミュージックビデオは漫画風のイラストによるアニメーションでほとんどが構成されており、稲葉浩志(Vo.)とスティーヴィー・サラス(Gt.)と思われるシルエットの二人の人物が登場。サラスが稲葉に電車の中で日常生活での“ついていなかったこと”を吐露したり、また稲葉がサラスに歩きながらアルバイトの面接の結果がまだ届いていないことを伝えたりするシーン(歌詞とリンク)が描かれており、今回も、普段の「B’z」で制作されるミュージックビデオとは全く異なるテイストの、非常にユニークな内容の映像が届けられています。
稲葉浩志「そうなんだ アハハハハ」 サラス「アハハジャナイヨ」ビデオの内容は実際の二人の性格・関係性を彷彿とさせる?
なお前述の通り、今回のビデオでは稲葉浩志と思われる人物がスティーヴィー・サラスと思われる人物に日常の愚痴を吐露されるシーンが描かれていますが、このシーンで稲葉と思われる人物は「そうなんだ アハハハハ」とリアクションし、これにサラスと思われる人物は「アハハジャナイヨ」と返しています。
実は先日発売された音楽雑誌「Rolling Stones Japan」や「音楽と人」などのインタビューでは、スティーヴィー・サラスがプロジェクトの最初に送った楽曲の第1案となるデモテープや、楽曲制作中のサラスの心の悲痛な叫びを稲葉浩志が”無視”したことが明かされました。
稲葉は、サラスによるデモテープの”メール攻撃”にほぼノーリアクションだったことに関しては「とにかくしょっちゅういろいろ送ってくるもんだから(笑)」などと答え弁明し、またサラスの楽曲制作中における「曲のことが気がかりで眠れない….もう心臓がヤバイ!」という心境を綴ったメールを無視したことに関しては「そんなこと俺に言われても(笑)」「あの……スルーしました(笑)」「大変そうでした(笑)」などとコメント。
「Rolling Stones Japan」でインタビュアーを務めた増田勇一氏が、デモテープのエピソードを語り合う二人の会話を聞いて「付き合い始めのカップルのやり取りみたいでしたよ。」などと語るなどこれらのインタビューによって、絶大な信頼関係のもとで絶妙な距離感を保ちつつ、また互いの性格を認め合いながら活動を続けている稲葉浩志とスティーヴィー・サラスの関係性が浮かび上がっています。
今回のINABA/SALASの新曲「IRODORI」のミュージックビデオもまた、二人のこのような性格や関係性を投影した内容となっている、と推測することも可能なのではないでしょうか。
なおサラスは、「音楽と人」のインタビューで稲葉との二人の関係性について「僕たちはお互いを認め合っているけど、ある部分では真逆なんだ。それが良かったんだと思うよ。彼は僕よりポジティブだし、どちらかというと楽観的なんだ。羨ましいよ。僕はとても悲観的で、夜眠れなくなっちゃうくらいだからさ、本当に嫌だよ!」などと語っています。今後も引き続き、各メディアやライブ等で二人の仲睦まじい姿を見られることを楽しみにしたいところです。
以上、稲葉浩志(B’z)とスティーヴィー・サラスのユニット「INABA/SALAS」が、ニューアルバム『Maximum Huavo』に収録される新曲「IRODORI」のワンコーラスサイズのミュージックビデオを公式YouTubeチャンネルで公開したニュースについてまとめさせていただきました。ご覧いただきありがとうございました。
コメント