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「嵐」が1位、B’zが11位。博報堂発表『支出喚起力ランキング』2018

B'z

博報堂DYメディアパートナーズが発表した2018年調査のコアファンによる年間の関連市場規模の指標『支出喚起力ランキング』Top20において、先日2020年末での活動休止を発表した「嵐」が328億円で1位、そして「B’z」が111億円で11位にランクインしていたことがわかりました。

 

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博報堂発表『支出喚起力ランキング』2018

ranking2018

※博報堂発表『支出喚起力ランキング』より引用

音楽アーティストに絞った場合だと、「嵐」が1位、続いて「関ジャニ∞」「三代目J Soul Brothers」「星野源」が続き、B’zは5位となります。(6位は「Mr.Children」。)

なお嵐は当該ランキング3年連続1位を獲得しています。(B’zは2017年Top20、2016年Top10圏外※以前はTop10までの発表だった模様)

 

B’z、ランク上位である理由の私的考察

B’zの場合、30周年の時期に調査期間が重なったこともランク上位である要因の一つであったかもしれませんが、そのコアなファンの数の多さと、支出を喚起できる力強さを改めて証明する結果となったのではないでしょうか?

近年、「B’z COMPLETE SINGLE BOX」や‎「B’z 30th Year Exhibition」におけるコラボグッズなど、高単価の商品マーケティングが目立っていることも、B’zの支出喚起力が高いことを証明しているのかもしれません。

B’zの場合、デビューして最初に売れ始めたころにファンになった方が16歳だったと仮定すると、現在45歳。社会的に考えてみると、賃金は上昇しており、また子育ても落ち着いてきた年齢であると推測することもできます。

そのため高単価な商品にも手が届きやすいということも、支出喚起力を押し上げる要因となっているのかもしれません。

そして稼働しているファンの方々の母数の多さももちろん重要になってくると思われます。

未だにシングルやアルバムはオリコンチャート1位を獲得でき、かつ開催するライブでは数十万人を簡単に動員できるB’zは多くの人々に支持されているということができると思います。

ともあれ「嵐」にしても、「B’z」にしても、長きにわたって真摯に活動に向き合ってきたことが支出喚起力の保持に繋がっていることは言うまでもありません。

「嵐」も「B’z」も引き続き精力的な活動が続くため、2019年のランキングも非常に楽しみですね。

以上、2018年博報堂発表『支出喚起力ランキング』についてまとめさせていただきました。

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