B’zが2023年6月から9月にかけて行うベスト選曲による全国ツアー『B’z LIVE-GYM Pleasure 2023 -STARS-』の「新型コロナウイルス感染症拡大防止について」の案内が同4月10日、公式サイトで更新。同公演でマスク着用の協力を求めるとともに、マスク着用をした状態での声出しが可能であることが、発表された。（※今後変更が生じる場合あり）
同発表ではコンサートプロモーターズ協会(ACPC) （2023年3月9日更新）ならびに会場におけるガイドライン、要請を遵守し実施されることが明記され、マスク着用に関しては次のように綴られた。
政府の基本的対処方針により、3月13日以降のマスク着用の考え方について「マスクの着用は個人の判断に委ねるものであるが、事業者が感染対策上又は事業上の理由等により、利用者又は従業員にマスクの着用を求めることは許容される」とされています。こちらを踏まえて本公演では、マスク着用のご協力をお願いいたします。またマスク着用をした状態での声出しは可能といたします。
出典：B’zの公式サイト（https://bz-vermillion.com/bz35_pleasure2023/ticketorder.html）より引用
マスクを着用した状態での声出しが可能である旨が明記されたのは、B’zの公演で初。今年1～2月に開催された稲葉浩志のソロコンサートでは、「コンサートプロモーターズ協会のガイドラインに即し、叫び声等の大きな声量での声援・歓声、反復しての声援等はお控えいただきます。しかしながら、公演中は拍手や手振りに加え、出演者の登場や呼びかけ、演出効果等による自然な発声や日常会話程度の声援・歓声については、マスクを着用したうえで、周囲のお客様への鑑賞を妨げない範囲でお楽しみください。」（引用：https://bz-vermillion.com/en3-5/cautions1.html）と案内されていた。単純比較すると、今回は声出しの内容についての制限が取り払われた格好となる。
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