B’z『STARS』公式Xアカが雷雨による避難呼びかけの経緯説明、観客に感謝

『B’z LIVE-GYM Pleasure 2023 -STARS-』の公式X（旧：Twitter）アカウントが大阪・ヤンマースタジアム長居1日目公演終演後の2023年9月21日22時半ごろに、同公演で雷雨が発生しコンサートを一時中断、観客に避難を呼びかけた経緯について説明。来場者に謝意を綴った。

アカウントは同時刻に「ヤンマースタジアム長居公演、場外も含め終了いたしました。本日は、公演中に激しい雷雨に見舞われ、コンサートを一時中断・皆様に避難をお願いさせていただくこととなり、大変申し訳ございませんでした。ご来場の皆様の安全がまず何よりも第一と考え、避難をお願いさせていただいた次第です。」と報告。続けて、「突然のことで、多くの皆様が戸惑われたと思いますが、スタッフの呼びかけに迅速にご協力いただきまして、本当にありがとうございました。また、再開に向けてのご移動をお願いさせていただいた際も、スタッフの呼びかけをお守りいただき、速やかにお戻りいただいたお陰で、再開することができました。ご協力いただきまして、本当にありがとうございました。メンバー・スタッフ一同、感謝申し上げます。」と綴り、各種指示にスムーズに従った来場者に対して感謝の意を伝えた。

同公演は付近への落雷、線状降水帯発生により、19時2分頃から20時25分まで約1時間20分以上にわたり中断。屋根の外にいる観客に対して避難誘導が行われ、対象者はコンコースや屋根のある施設へと移動した。その後、観客はその場で待機。19時55分頃に再開のアナウンスが行われ、観客が自席に戻り、公演は再開した。避難や移動の際には、集団での大きな混乱やトラブルはなかったものとみられる。

ヴォーカル・稲葉浩志は再開後エンディングで、「出たり入ったり、ちゃんとルールを守ってくれて、戻ってきてくれて、ありがとうございます。なんて素晴らしいんでしょう」と観客の行動を絶賛した。