『B’z LIVE-GYM Pleasure 2023 -STARS-』東京・味の素スタジアム公演(2023年8月19日・20日)開催に向けて準備が進む中、ツアーの公式Xアカウントが2023年8月15日以降、スタジアムの芝を保護しながら設営を行う様子を公開しており、ファンらが関心を寄せている。
15日13時半頃時点で、「仕込み中、芝生への立ち入りは厳しく制限されています⛔️芝刈り作業が行われていますが、芝生に立ち入ることが出来るのは1名のみです🚧」と綴られた。さらに17日10時頃時点では、「今日も芝刈りが行われています。芝生を守る厳格なルールがあるので、客席設置はまだ後となります🌱」と報告。そして18日午前10時頃時点でようやく、アリーナ面に客席を設置する準備が始まったと明かされ、「まずはテラプラス(天然芝を保護するボード)が場内に運び込まれています🌱」と案内された。
味の素スタジアムなどの多目的スタジアムでの芝の保護は、サッカーなどの他イベントの開催においては死活問題となっている。ゆえに、コンサート設営時には『テラプラス』などの保護ボードを用い、芝へのダメージを最小限に抑えている。また、芝への影響から『テラプラス』を設置できる時間にも限りがあるため、本番前ギリギリにアリーナ部分の座席設置が行われているものと考えられる。
今回の一連の投稿にファンらはX上で、「これだけ厳格に芝生の管理をされてるんですね」「厳格なルールを守って貸して頂いている、という事を参戦する側も最後まできっちり意識していきたいですね」などとリアクションしている。
コメント