2021年11月16日・17日に東京ガーデンシアターで行われたB’zのコンセプト・ライブ『B’z presents LIVE FRIENDS』が政府の「ワクチン・検査パッケージに関する技術実証」に選定され、キャパシティ100%で行われたことが、新聞各紙によって翌18日に報じられた。
各紙の記事によると、主催者の話として、2日目(17日)の公演では約6900人の定員に対し6351人が入場したとのこと。同公演では観客にワクチン接種証明書かPCR検査の陰性証明の提示を義務付け、当日は会場の入場口で係員が身分証明書と同証明書を照合し、観客を入場させていた。また公演は、歓声禁止・完全着席で行われ、開演前には「分散入場」、終演後には「規制退場」が行われた。
B’zがキャパシティ100%で有観客公演を行ったのは、2019年9月10日開催の『B’z LIVE-GYM 2019 -Whole Lotta NEW LOVE-』以来、738日ぶりだった。
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