2022年10月28日放送のTBS系『ラヴィット!』で、B’z稲葉浩志のものまねユニット「B’ず軍団」と南波雅俊アナウンサーが、「LOVE PHANTOM」を熱唱した。
28日が「ABCの日」だということにちなんで「おすすめのアルファベットのもの」を出演者が挙げていく中で、東京ホテイソン・たけるが、「B’z」をセレクト。しかしB’z本人の出演は難しいとして、代わりに「B’ず軍団」が番組に出演する格好となった。
同ユニットの大橋ヒカル、Tanny、木村たいぞう、ひでよしっとが赤と黒のチェックのネルシャツ、白Tシャツ、ジーンズというお馴染みのいで立ちで次々と登場し、同曲を熱唱。さらに落ちサビからは、南波アナが同じ格好でサプライズ登場し、スタジオを沸かせた。
終演後、MCの麒麟・川島明は「ちょっと驚きました。えー、南波、何してんの?」と冷静にツッコミ。南波アナは「軍団に入れていただいて」と、恐縮しながらコラボ実現について説明した。
またさらに南波アナは、「私一度、学生のころにですね、Bず軍団の皆さんに、声かけてもらって。」と秘話を披露。その時期はNHKに入る前かと川島が問うと、「入る前です。ただちょうど大学4年生でNHKに内定したので、B’ず軍団とNHKだったらNHKの方が安泰だなと思ってNHKに入った」と説明し、笑いを誘った。南波アナはNHKに2012年に入社し、2020年にTBSに移籍している。
このやり取りにリーダー・大橋は「それは『BAD COMMUNICATION』ですよ」と曲のタイトルを引用してリアクション。ここから川島が軍団の各メンバーをいじり倒したが、「ZERO」や「ultra soul」を歌わせるアシストにメンバーが気付かない事態となり、川島が「勘鈍っ」とさらに突っ込むこととなった。田村真子アナウンサーは「パフォーマンスは素晴らしかったですけど、悪夢にうなされているかのようなドキドキ、心拍数がドキドキハラハラしました」、川島は「TVerではカットしようと思います」と結んだ。
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