ロックユニット「B’z」は、『令和6年能登半島地震』の被災者支援のため、2022年度の収益金の一部及び2023年度の収益金を寄付すると、公式サイトを通じて2024年1月12日に発表した。
B’zは2011年以降、災害復旧支援および新型コロナウイルス感染症対策支援を目的としたチャリティーグッズの販売を行ってきたが、このたび令和6年能登半島地震に対し、メンバーとスタッフが協議した末、収益金の一部を充当することを決定した。
公式サイトでは被災者に対し、次のように綴られている。
「令和6年能登半島地震」により被害を受けられた皆様に謹んでお見舞い申し上げます。
今もなお余震が頻発し、ライフラインへの影響が依然続く中、大勢の皆様が心身共に疲弊されていることとお察しいたします。慣れない避難生活を強いられ、中には孤立する集落で不安な日々をお過ごしの方もいらっしゃると思案いたします。ライフラインの早期復旧と、被災された皆さまが一日でも早く元の生活に戻ることができるよう、メンバー・スタッフ一同心よりお祈りさせていただきます。
寄付先団体は、公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン。2022年度収益金の寄付金総額は1519万1000円で、その中から「子どもの食応援ボックス」に1019万1000円、2024年能登半島地震緊急子ども支援に500万円を充当する。2023年度の収益金寄付報告等は改めてお知らせするとしている。
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