B’zのヴォーカル・稲葉浩志とギター・松本孝弘が、『B’z presents UNITE #01』大阪・横浜公演(9月18~29日、配信ライブは10月4日~10日、11日~17日)のコラボステージで、新型コロナウイルス感染症拡大防止のための任意の取り組みに協力した観客にプレゼントされたオリジナルステッカーを衣装に貼って、登場した。
大阪公演のMr.Childrenと「Everything (It’s you) 」でコラボしたステージでは、稲葉・松本は衣装の左肩部分に同ステッカーを貼って登場。また横浜公演のGLAYと「彼女の“Modern…”」でコラボしたステージでは、稲葉が左太腿部分に、松本が左肩部分にステッカーを貼って登場した。
メンバーが同ステッカーを貼ってステージに上がった経緯や意図は、今のところ不明。一方で、同ステッカーは、1 ) ワクチン接種証明書等(接種済証・接種記録書)の提示(1回接種でも可)もしくは、2 ) 公演当日72時間前までのPCR検査陰性証明(証明書ではなく、検査クリニック等から送付される、陰性案内のメール等でも可)のいずれかを任意で提示することで観客にプレゼントされたものであることから、これを貼ることで、ファンに対して感謝の意や自身らもこれに協力しているというメッセージなどを表した可能性も考えられる。
また、同様の演出が行われた例として、直近で行われた無観客配信ライブ『B’zはB’z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820- Day1~5』(2020年10月31日~11月28日実施)で両メンバーが「PCR検査済み」と記されたオリジナルのステッカーを衣装に貼って出演したことがあった。
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