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B’zと七夕について徹底解説

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七夕のイラスト 面白い話題

日本では織姫と彦星が年に1回再会する日や、願いを書いた短冊を笹の葉に吊るして星に願い事をする日とされている、7月7日の「七夕」。日本のロックユニット「B’z」と七夕には、何かしらの関わりはあるのだろうか?筆者が調べた。

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過去のラジオ番組での発言などを確認する限り、幼少期やデビュー前、そしてデビュー後にも、メンバーの松本孝弘・稲葉浩志にとって特筆すべき「七夕」に関する思い出はなさそうだ。しかし一方で松本は、小学生の頃、家族で「仙台七夕まつり」(例年8月6〜8日開催)を訪れたことがあるという。

また、B’zの作品で「七夕」をテーマにしたものも、現時点では見受けられない。
まずそれらを踏まえた上で、次に、「作品のリリース日」と「ライブの公演日」を「七夕」と照らし合わせて見ていこうと思う。

「七夕」にリリースされたB’z唯一の公式作品

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実はB’zの公式作品で、「七夕」=7月7日にリリースされたものは、僅か1作品のみである。それが、1995年7月7日リリースの通算17枚目のシングル「love me, I love you」だ。

しかもこの作品が発売された日は、極めて異例でもある。通常、オリコンチャートの集計の関係上、CDのリリース日は「水曜日」にされることが慣例となっているのだが、「love me, I love you」は「金曜日」に発売されたのであった。それはなぜか。

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実は同日は、B’zのベスト選曲ツアー『B’z LIVE-GYM Pleasure ’95 “BUZZ!!”』の初日でもあった。よって「love me, I love you」は、このツアー初日に合わせて発売されたのである。また余談だが、この日は松本が結婚してから丸1周年の日でもあった。B’zにとって公私共に節目の日となった、と言うことができるだろう。

ちなみに発売日の影響を受けて「love me, I love you」の初動売上は前作「ねがい」を大幅に下回る455,360枚(「ねがい」は701,870枚)だったが、この状況でも見事オリコンチャート1位を獲得。(17日・24日の2週連続)連続1位獲得記録を、継続した。

「七夕」に行われたB’zのライブ

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また、「七夕」=7月7日に行われたB’zのライブは、過去8回あった。(1995年、2001年、2003年、2005年、2006年、2013年、2015年、2018年。)2015年には、LOUDNESSとのライブイベント『ROCKROCK 20TH ANNIVERSARY LIVE【ROCK BEYOND ROCK】』に出演し、また2018年には、『B’z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI-』ツアーの初日公演が行われている。上記の記録から、近年は特に「七夕」でのB’zのライブ実施頻度が高かったことが、お分かりいただけるのではないだろうか。

2018年にFC会報誌で松本・稲葉が「願い事」を

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さて、とはいえこれまでにあまり「七夕」について特化した発信は行ってこなかったB’zだが、2018年6月、ファンクラブ会報誌『be with vol.118』にて、松本と稲葉がそれぞれの「B’zとしての願い事」と「パーソナルな願い事」を短冊に記す、という企画が行われた。二人の願い事は、以下の通りだ。

B’zとしての願い事

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松本孝弘

稲葉君と共に健康で末永くロック出来ます様に!!

『be with vol.118』松本孝弘の「B’zとしての願い事」より引用

稲葉浩志

今年の夏は「晴れ」をお願いします。曇りでもいいです。 稲葉浩志

『be with vol.118』稲葉浩志の「B’zとしての願い事」より引用

パーソナルな願い事

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松本孝弘

寄せとパットが⛳もっと上手くなります様に!!

『be with vol.118』松本孝弘の「パーソナルな願い事」より引用

稲葉浩志

さようなら、「雨男」。 稲葉浩志

『be with vol.118』松本孝弘の「パーソナルな願い事」より引用
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いかがだっただろうか。”B’zと七夕”について解説させていただいた。

今後のライブMCや企画などで、「B’zの願い事」や「B’zの七夕に関する思い出」が本人たちからさらに多く語られることを、期待したいところである。

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