『B’z LIVE-GYM Pleasure 2023 -STARS-』でヴォーカル・稲葉浩志が着用しファンの間で話題となった上下花柄の衣装を、衣装デザイナー・スタイリストの安藤慶次(Keiji Ando)氏が、オリジナルで手掛けたと明かした。
安藤氏は2023年9月30日にInstagramのストーリーズ機能を更新。先日解禁された稲葉のステージ写真とともに、「B’z 稲葉さんの衣装画像も色々解禁されてきました 花柄×花柄×花柄のオープニングにしました 稲葉さんの為のデザイン 稲葉さんの為の衣装」と綴った。
なお同型の衣装は味の素スタジアム1日目(8/19)、札幌ドーム(8/26)、日産スタジアム1日目(9/2)、静岡エコパスタジアム1日目(9/9)、福岡PayPayドーム1日目(9/16)、ヤンマースタジアム長居2日目(9/23)、3日目(9/24)の各公演で着用していたものとみられる。
安藤氏は、今年開催の稲葉のソロライブ『Koshi Inaba LIVE 2023 ~en3.5~』でも衣装デザイナーを担当していた。自身は30年余りにわたりファンで、27年前にサインを貰ったことがあるといい、念願が叶った喜びを2月3日にInstagramに綴っていた。
安藤氏は1976年生まれ、宮崎県出身。東京モード学園卒。1998年、エールフランス世界コンテストにて日本代表に選出。その後デザインユニット『Future eyes』でテレビ番組『仕立屋工場』(フジテレビ)に出演したことにより脚光を浴びる。そこから、ジャニーズなどのアーティストの衣装を手掛けてきたほか、イタリア・ミラノでメンズブランドを立ち上げるなど精力的に活動。直近では、東京パラリンピック閉会式(2021年)の衣装も担当した。
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