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「B’z検定をやったら落ちる」本人ら語る

ゼビオアリーナ仙台の入り口付近の夜の写真 B'z LIVE-GYM 2022 -Highway X-
画像出典:筆者撮影

B’z LIVE-GYM 2022 -Highway X-』仙台2日目公演(2022年8月6日、ゼビオアリーナ仙台開催)で、ヴォーカル・稲葉浩志が「我々たぶんB’z検定やったら落ちますね」と語り、ギター・松本孝弘と笑い合う場面があった。

本編のメンバー紹介の場面でサポートキーボード・川村ケンが、稲葉のそれまでの言葉からヒントを得たとして「皆さんすごいエネルギーですね。エネルギー…エナジー…エナジー…『野性のENERGY』?」とコメント。これを受けてギター・松本孝弘がプレイしようとしたがコードを間違え、少し笑い合った後に、今度はイントロのリフを弾き始めた。

稲葉はこれに「ミャミャミャ…」と“口ギター”で呼応。その後、「体中満ち溢れる野性のENERGY〜♪」とサビの部分を歌い上げた。

続けて稲葉は、「我々たぶんB’z検定やったら落ちますね」とポロリ。これに松本はコクリと頷いた。

翌7日開催の仙台3日目公演では、川村が「ユートピア」「一心不乱」のタイトルを出し、稲葉は「一心不乱」のみ鼻歌で歌唱。その後、「検定ですか?」と訊く稲葉に対し川村が「ん、川村ケンです!」と答える場面があった。今後同コーナーは「B’z“ケン”定」と名付けられるかもしれない。

川村がメンバー紹介の場面で稲葉にB’zの過去の楽曲を歌わせる演出は、6月25日開催の広島1日公演(広島グリーンアリーナ)以降続けられている。しかし歌が咄嗟に出てこない楽曲も複数みられており、ファンから同演出における選曲や稲葉らの反応が注目されている。

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