ドラマーの山木秀夫が5日・6日に日本武道館で開催された『~松本 隆 作詞活動50周年記念 オフィシャル・プロジェクト!~ 風街オデッセイ2021』にサポートバンド「風街ばんど」のドラムスとして出演。
同ステージにて、B’zと「セクシャルバイオレットNo.1」でライブにおいて初共演した。
山木は、これまでに日本の数多くの著名なアーティストの作品やライブに参加してきた名ドラマー。
B’zとは、1995年に「ねがい」(16th SG、1995年5月31日発売)のレコーディングに参加して以降、「さまよえる蒼い弾丸」「HOME」「今夜月の見える丘に」「熱きの鼓動の果て」などの数多くの作品(ソロ含めると計約85曲)に参加し、共演してきた。
しかし、ライブでの共演は今回が初。山木は終演後、自身のTwitterに
なんと、ねがいから、長年レコーディングには参加させて頂いていたB’zさんとは
山木秀夫のTwitter投稿(https://twitter.com/drumeryamaki/status/1456617617976803329)より引用
ステージ上での初共演という記念すべき日にもなりました!
と綴った。
さらに翌6日、妻が山木のブログを代筆し、山木が同ライブで使用した”スネア”に関する秘話を披露。
同記事によるとライブでは、「ねがい」以降のレコーディングの要となったSONAR(ソナー)のブロンズを使用したという。さらにブログ記事では、このスネアについて
ちょうどこのブロンズを手に入れて
山木秀夫のブログ記事(https://ameblo.jp/sakurakoceo/entry-12708507330.html)より引用
「あ、これはB’zサウンドにいい!」とピンときて使い始めたそうです。
昨日、ステージ上の初共演となることも、もちろん意識したと思いますし
さらに、B’zさん以外にも
当時のレコーディングはお気に入りのブロンズを頻繁に使用していたこともあり
今回のアレンジを聞いて。
昨夜はブロンズを使用したとのことでした。
などと記されている。
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