松本孝弘(まつもと たかひろ、本名:同じ)は、日本のギタリスト、作曲家、編曲家、作詞家、シンガーソングライター、音楽プロデューサー。1961年(昭和36年)3月27日生まれ、大阪府豊中市出身。年齢は現在63歳。身長は165cm(公式バンドスコア『B’z Break through + Bad communication』より)。血液型はO型。クレジットや呼び名に自身を指す愛称の”Tak Matsumoto”(読み:たっく まつもと)を使用することもある。ロックユニット「B’z」のギター・作曲、共同編曲、プロデューサー、リーダーを担当。またソロ活動も並行して実施している。中学校時代に両親の仕事の都合で上京し、高校入学と同時にギターを開始。錦城高等学校卒業後、専門学校・ミューズ音楽院(東京都渋谷区)に入学し音楽理論を学んでいたところ、講師に実践での音楽習得を勧められたことから、同校を約2年で中退。その後、20歳(1981年)頃からスタジオミュージシャン・サポートギタリストとしてプロの活動を開始し、キャリアを積んだ1980年代後半(1984年頃~)には、主に浜田麻里やTM NETWORKなどと活動を共にした。そして、1988年5月、自身初のソロアルバム『Thousand Wave』をリリースした頃、プロデューサー・長戸大幸を通じてデモテープの紹介を受け、当時ボーカルスクール「ビーイング音楽振興会」に通っていた稲葉浩志と面会し、セッション。そのままレコーディングを進め、9月にはシングル「だからその手を離して」、アルバム『B’z』をリリースし、ロックユニット「B’z」としてメジャーデビューを果たした。以後約36年間休むことなく音楽活動を継続し、B’zとしてこれまでに15作品のミリオンヒットシングル、19作品のミリオンヒットアルバムを世に送り出したほか、約1000本以上の”LIVE-GYM”と題したライブ公演を定期的に開催している。またソロとしても、コラボも含めた精力的な活動を展開しており、これまでに5枚のシングル(単独名義だと3枚)、16枚のアルバム(コラボ・再発盤含む。単独名義だと12枚。)などを発表。さらに2011年には『第53回グラミー賞』で、ラリー・カールトンとの共作アルバム『TAKE YOUR PICK』が、最優秀インストゥルメンタル・ポップ・アルバム部門を受賞した。また松本は、世界的ギターブランド『Gibson』から、1999年にアジア圏(日本人)で初めてシグネイチャー・アーティストに認定されている。
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