こんにちは。管理人です。
今回は、B’zが1988年9月21日『B’z』より、合計20枚(2019年2月現在)にわたって発売している”オリジナルアルバム”を売上順にランキングとしてまとめさせていただきました。是非ご覧ください。
B’zオリジナルアルバム売上ランキング
1位:『LOOSE』(1995年11月22日発売)
レビュー・解説
95年発売の8th Album。B’zオリジナルアルバム史上最大の売り上げを誇り、トリプルミリオンを達成した。
同年の大ヒットシングル『ねがい』『love me,I love you』『LOVE PHANTOM』を収録。
前年までの制作体制を解体し、ブルース寄りに傾倒した音楽性を再度ポップスに戻した成果が、本アルバムに大きく表れていると言えよう。
売上枚数
300.3万枚
収録曲
- 01. spirit loose
- 02. ザ・ルーズ
- 03. ねがい (“BUZZ!!” STYLE)
- 04. 夢見が丘
- 05. BAD COMMUNICATION (000-18)
- 06. 消えない虹
- 07. love me, I love you (with G Bass)
- 08. LOVE PHANTOM
- 09. 敵がいなけりゃ
- 10. 砂の花びら
- 11. キレイな愛じゃなくても
- 12. BIG
- 13. drive to MY WORLD
2位:『IN THE LIFE』(1991年11月27日発売)
レビュー・解説
91年発売の5th Album。同年発売の8th Single『LADY NAVIGATION』からシングル連続ミリオン記録が始まったB’z。同曲は本アルバムには未収録(ミニアルバム『MARS』に収録)だが、続くヒットシングル『ALONE』(本アルバムにも収録)の勢いそのままに、ダブルミリオン、そしてB’zのオリジナルアルバム2番目の売り上げを達成した。
音楽的には、初期のポップス的アプローチが実を結び、ひとつの集大成を迎えたと言えよう。
売上枚数
240.3万枚
収録曲
- 01. Wonderful Opportunity
- 02. TONIGHT(Is The Night)
- 03. 『快楽の部屋』
- 04. 憂いのGYPSY
- 05. Crazy Rendezvous
- 06. もう一度キスしたかった
- 07. WILD LIFE
- 08. それでも君には戻れない
- 09. あいかわらずなボクら
- 10. ALONE
3位:『RUN』(1992年10月28日発売)
レビュー・解説
1992年発売の6th Album。ダブルミリオンを記録した。
デビューして以来、ポップス的なアプローチが一通りの成功を見た後、彼らはシングル『ZERO』でハードなサウンドへ大きく舵を切ることになる。当アルバムでもハードロックへの方向性が打ち出されており(レコーディングはライブサポートメンバーでレコーディング)、同年発売のシングル『BLOWIN’』は収録されなかった。B’zの持つ”ハードな部分”と”ポップな部分”が初めて高次元で融合したアルバムとも言えよう。
売上枚数
219.6万枚
収録曲
- 01. THE GAMBLER
- 02. ZERO
- 03. 紅い陽炎
- 04. RUN
- 05. Out Of Control
- 06. NATIVE DANCE
- 07. MR. ROLLING THUNDER
- 08. さよならなんかは言わせない
- 09. 月光
- 10. Baby, you’re my home
4位:『SURVIVE』(1997年11月19日発売)
レビュー・解説
1997年発売の9th Album。
アレンジャーに若手の徳永暁人を迎え、打ち込み色・デジタル色の強いアルバムとなった。
1990年発売の4th Album『RISKY』が最初のデジタルとアナログの融合に成功したアルバムだと仮定したのなら、大きく1周回って再度、デジタルとアナログの融合に成功したアルバムが『SURVIVE』であると言えるのではないか。
売上枚数
172.3万枚
収録曲
- 01. DEEP KISS
- 02. スイマーよ!!
- 03. Survive
- 04. Liar! Liar!
- 05. ハピネス
- 06. FIREBALL
- 07. Do me
- 08. 泣いて 泣いて 泣きやんだら
- 09. CAT
- 10. だったらあげちゃえよ
- 11. Shower
- 12. Calling
5位:『RISKY』(1990年11月07日発売)
レビュー・解説
1990年発売の4th Album。
B’zは当アルバムで初めてオリジナルアルバムでのチャート1位を獲得する。
B’zが結成当初から目指していたアナログとデジタルの融合、またロックと打ち込みの融合は、ここで初めて完成形として世間に提示できたといって差し支えないだろう。
ミックスとマスタリングにマドンナやスティーヴィー・サラスを手がけたジェイソン・コーサロを起用し、作業はニューヨークで行われた。
売上枚数
169.6万枚
収録曲
- 01. RISKY
- 02. GIMME YOUR LOVE -不屈のLOVE DRIVER-
- 03. HOT FASHION -流行過多-
- 04. EASY COME, EASY GO! -RISKY Style-
- 05. 愛しい人よGood Night…
- 06. HOLY NIGHTにくちづけを
- 07. VAMPIRE WOMAN
- 08. 確かなものは闇の中
- 09. FRIDAY MIDNIGHT BLUE
- 10. It’s Raining…
6位:『The 7th Blues』(1994年03月02日発売)
レビュー・解説
1994年発売の7th Album。そしてB’z初の2枚組アルバムである。
2枚組オリジナル・アルバムとしては史上初のミリオンセラーとなり、2枚組オリジナル・アルバムでは歴代最高の売上を記録している。
収録曲はブルース、ジャズ、ファンク調であり、かつダークでヘヴィな内容。
タイトルは7枚目のアルバムということと、ブルースでよく使われる「7thコード」をかけている。
同年のアルバムツアーはB’z史上最長であり、最大の本数をこなしたツアーだ。
メンバーの見た目も全員長髪となり、アルバム内容とツアー内容をもって”脱アイドル化”を図ったような時期であったと見ることができよう。
売上枚数
163.0万枚
収録曲
[DISC1]
- 01. LOVE IS DEAD
- 02. おでかけしましょ
- 03. 未成年
- 04. 闇の雨
- 05. MY SAD LOVE
- 06. Queen of Madrid
- 07. ヒミツなふたり
- 08. Strings of My Soul
- 09. 赤い河
- 10. WILD ROAD
[DISC2]
- 01. Don’t Leave Me
- 02. Sweet Lil’ Devil
- 03. THE BORDER
- 04. JAP THE RIPPER
- 05. SLAVE TO THE NIGHT
- 06. 春
- 07. 破れぬ夢をひきずって
- 08. LADY NAVIGATION
- 09. もうかりまっか
- 10. farewell song
7位:『Brotherhood』(1999年07月14日発売)
レビュー・解説
1999年発売のB’z10枚目のオリジナルアルバム。
前年2枚のベストアルバムが社会現象を巻き起こすほどヒットしたことにより、結果的に本作のサウンドがハードになったという流れがある。
楽曲はサポートメンバーとのセッションにより制作され、打ち込み音は一切使用されなかった。
02.ではリズム隊をMR.BIGのビリー・シーンとパット・トーピーが務めており、同年ミュージックステーションにも出演した。
売上枚数
139.1万枚
収録曲
- 01. F・E・A・R
- 02. ギリギリchop (Version 51)
- 03. Brotherhood
- 04. ながい愛
- 05. 夢のような日々
- 06. 銀の翼で翔べ
- 07. その手で触れてごらん
- 08. 流れゆく日々
- 09. SKIN
- 10. イカせておくれ!
- 11. SHINE
8位:『ELEVEN』(2000年12月06日発売)
レビュー・解説
2000年発売の11th Album。
タイトルの『ELEVEN』は11枚目のオリジナルアルバムであるため。
本アルバムは制作期限を決めず、1999年終わりから2000年にかけて断続的にレコーディングされた経緯がある。
そのため20曲ほどの楽曲が生まれ、後のアルバム『GREEN』の一部の楽曲などが同時期に制作されたものとなっている。
売上枚数
113.2万枚
収録曲
- 01. I
- 02. Seventh Heaven
- 03. 信じるくらいいいだろう
- 04. RING
- 05. 愛のprisoner
- 06. 煌めく人
- 07. May
- 08. juice (PM mix)
- 09. Raging River
- 10. TOKYO DEVIL
- 11. コブシヲニギレ
- 12. Thinking of you
- 13. 扉
- 14. 今夜月の見える丘に (Alternative Guitar Solo ver.)
9位:『GREEN』(2002年07月03日発売)
レビュー・解説
2002年発売の12th Album。前作の多彩かつヘヴィなサウンドから一転、夏にドライブでかけるような、爽やかでポップなアルバムとなった印象だ。
アルバムタイトルの『GREEN』は「未熟さ」「青臭さ」の意味で、「自分達は、まだまだ(成熟していない)青二才である」という意味が込められている。
B’zとしては2019年現在最後のミリオンを達成したオリジナルアルバムとなっている。
売上枚数
113.1万枚
収録曲
- 01. STAY GREEN ~未熟な旅はとまらない~
- 02. 熱き鼓動の果て
- 03. Warp
- 04. SIGNAL
- 05. SURFIN’ 3000GTR
- 06. Blue Sunshine
- 07. ultra soul (Alternative Guitar Solo ver.)
- 08. 美しき世界
- 09. Everlasting
- 10. FOREVER MINE
- 11. The Spiral
- 12. GO★FIGHT★WIN
10位:『BIG MACHINE』(2003年09月17日発売)
レビュー・解説
2003年発売の13th Album。
アルバムタイトル『BIG MACHINE』とは15周年を迎え、ファンやスタッフと共に大きくなっていった「B’z=BIG MACHINE」を意味している。
B’z15周年に際して発売されたアルバムであり、『B’z LIVE-GYM The Final Pleasure
“IT’S SHOWTIME!!”』渚園公演では『アラクレ』が1曲目に演奏された。
売上枚数
74.6万枚
収録曲
- 01. アラクレ
- 02. 野性のENERGY
- 03. WAKE UP, RIGHT NOW
- 04. 儚いダイヤモンド
- 05. I’m in love?
- 06. IT’S SHOWTIME!!
- 07. 愛と憎しみのハジマリ
- 08. BIG MACHINE
- 09. Nightbird
- 10. ブルージーな朝
- 11. 眩しいサイン
- 12. CHANGE THE FUTURE
- 13. ROOTS
11位:『BREAK THROUGH』(1990年02月21日発売)
レビュー・解説
1990年発売の3rd Album。オリジナルアルバムとして初のチャートベスト10入りを果たし、3位を記録した。
デビュー当時から「3枚目までになんとかしなければならない」という内外のプレッシャーがあったということもあり、背水の陣で臨んだであろう当アルバムであるが、前年のミニアルバム『BAD COMMUNICATION』のロングヒットと相まってしっかりと結果を残した形だ。
サウンドとしては未だにギターサウンドが抑えられており、全体的にダンサブルな印象である。
また当時の出で立ちとしては、現在で言うところの”ヴィジュアル系”のようなものであった。
売上枚数
72.4万枚
収録曲
- 01. LADY-GO-ROUND
- 02. B・U・M
- 03. BREAK THROUGH
- 04. BOYS IN TOWN
- 05. GUITARは泣いている
- 06. LOVE & CHAIN
- 07. となりでねむらせて
- 08. HEY BROTHER
- 09. 今では… 今なら… 今も…
- 10. SAVE ME!?
- 11. STARDUST TRAIN
12位:『OFF THE LOCK』(1989年05月21日発売)
レビュー・解説
1989年発売の2nd Album。1000時間という異例の時間をかけて制作された。
本作発売後、十分にライブができる数の曲が揃ったとして初の単独ライブツアー『B’z LIVE-GYM #00 “OFF THE LOCK”』を行った。
当時バンドブームで”ホコ天”などを経てスターダムにのし上がるバンドが多かったのだが、
彼らは当時からスケール感を大切にし、いきなりホール公演からスタート。
後に彼らの独自な戦略が完全に正しいとわかったことに関しては、改めて言及するまでもないだろう。
売上枚数
60.8万枚
収録曲
- 01. 君の中で踊りたい
- 02. HURRY UP!
- 03. NEVER LET YOU GO
- 04. SAFETY LOVE
- 05. GUITAR KIDS RHAPSODY
- 06. 夜にふられても
- 07. LOVING ALL NIGHT
- 08. OH! GIRL
- 09. ROSY
- 10. OFF THE LOCK
13位:『THE CIRCLE』(2005年04月06日発売)
レビュー・解説
2005年発売の14th Album。
アルバムタイトルの『CIRCLE』は”輪廻転生”という意に由来している。
B’zとしては際立って世界観が確立されたアルバムではなかろうか。
サウンドや歌詞はオリエンタルであり、アジア的であり、仏教的なものも感じさせる。
アルバムツアー『B’z LIVE-GYM 2005 “CIRCLE OF ROCK”』では、アルバムタイトルにちなみ、B’z史上初となる「360度円形センターステージ」で行われた。
売上枚数
55.7万枚
収録曲
- 01. THE CIRCLE
- 02. X
- 03. パルス
- 04. 愛のバクダン
- 05. Fly The Flag
- 06. アクアブルー
- 07. 睡蓮
- 08. Sanctuary
- 09. Fever
- 10. 白い火花
- 11. イカロス
- 12. BLACK AND WHITE
- 13. Brighter Day
14位:『MONSTER』(2006年06月28日発売)
レビュー・解説
2006年発売15th Album。
同年は1月、4月、6月に『衝動』『ゆるぎないものひとつ』『SPLASH!』の3枚のシングルが発売されるリリースラッシュの年となった。
レコーディングの始めから『MONSTER』というキーワードがあり、それに沿って制作された側面がある。楽曲の方向性としてはレゲェ、ブルース調の曲も収録されており、多様性に富んでいると言えよう。
またシングル曲が4曲収録されたアルバムでもあった。
売上枚数
53.9万枚
収録曲
- 01. ALL-OUT ATTACK
- 02. SPLASH!
- 03. ゆるぎないものひとつ
- 04. 恋のサマーセッション
- 05. ケムリの世界
- 06. 衝動 ~MONSTER MiX~
- 07. 無言のPromise
- 08. MONSTER
- 09. ネテモサメテモ
- 10. Happy Birthday
- 11. ピエロ
- 12. 雨だれぶるーず
- 13. 明日また陽が昇るなら
- 14. OCEAN ~2006 MiX~
15位:『MAGIC』(2009年11月18日発売)
レビュー・解説
2009年発売の17th Album。
プリプロダクションは1月に博多、2月にハワイで行われた。
大ヒットシングル『イチブトゼンブ』が収録されている。
アルバムの方向性としては、軸としてポップ性を保持しながらも、多彩なバリエーションの楽曲を含んでいるような印象だ。
またアルバムツアーのタイトルは『Ain’t No Magic』。
「ain’t no」は俗語の表現で、否定を強調しており、この場合「タネもシカケもない」という意味である。
売上枚数
48.8万枚
収録曲
- 01. Introduction
- 02. DIVE
- 03. Time Flies
- 04. MY LONELY TOWN
- 05. long time no see
- 06. イチブトゼンブ
- 07. PRAY
- 08. MAGIC
- 09. Mayday!
- 10. TINY DROPS
- 11. だれにも言えねぇ
- 12. 夢の中で逢いましょう
- 13. Freedom Train
[ 初回限定盤 ]
DVD : 「マジカルバックステージツアー 2009」
No. : BMCV-8029
Price : ¥3,600 + tax
16位:『ACTION』(2007年12月05日発売)
レビュー・解説
2007年発売の16th Album。17曲収録のアルバムとなった。
実は当アルバム、松本が初めて公に「スランプ」だったことを告白。
曲作りでの試行錯誤の跡が、収録曲数の多さや、曲中の展開の多さなどから見て取れるだろう。
売上枚数
44.0万枚
収録曲
- 01. 純情ACTION
- 02. 黒い青春
- 03. SUPER LOVE SONG
- 04. 満月よ照らせ
- 05. パーフェクトライフ
- 06. 一心不乱
- 07. FRICTION -LAP 2-
- 08. ONE ON ONE
- 09. 僕には君がいる
- 10. なんという幸せ
- 11. わるいゆめ
- 12. HOMETOWN BOYS’ MARCH
- 13. 光芒
- 14. トラベリンメンのテーマ
- 15. オレとオマエの新しい季節
- 16. 永遠の翼
- 17. BUDDY
17位:『C’mon』(2011年07月27日発売)
レビュー・解説
2011年発売の18th Album。
当アルバム制作と東日本大震災は切っても切れない関係であると言えよう。
ほぼレコーディングが終わりかけていた2011年3月11日、東日本大震災が発生し制作が中断。
直後は彼らの気持ちも揺れるところであったが、”自分たちにできることは音楽しかない”と制作を再開。できたのが表題曲『C’mon』であった。
シェーンとバリーのサポートメンバーは4月のテレビ出演の際にも来日。以後2018年まで固定され、盤石のサポートメンバーとして活躍した。
売上枚数
38.6万枚
収録曲
- 01. C’mon
- 02. さよなら傷だらけの日々よ
- 03. ひとしずくのアナタ
- 04. Homebound
- 05. Don’t Wanna Lie
- 06. DAREKA
- 07. ボス
- 08. Too Young
- 09. ピルグリム
- 10. ザ・マイスター
- 11. デッドエンド
- 12. 命名
- 13. ultra soul 2011
[ 初回限定盤 ]
DVD: MUSIC VIDEO 3曲収録
「C’mon」
「さよなら傷だらけの日々よ」
「Don’t Wanna Lie」
No. : BMCV-8034
Price : ¥3,600 + tax
18位:『B’z』(1988年09月21日発売)
レビュー・解説
B’zのデビューアルバム。1st Single『だからその手を離して』と同時発売となった。
彼らが出会ったのが1988年5月であったため、わずか4ヶ月後にリリースを迎えたことになる。
2nd Album『OFF THE LOCK』で1000時間を費やしたことと対比すると、制作時間が十分になかったとも言えるだろう。また『Nothing To Change』は亜蘭知子が作詞、『孤独にDance in vain』は大槻啓之が作曲を担当している。稲葉は当アルバムで人生初の作詞活動を経験している。
売上枚数
33.8万枚
収録曲
- 01. だからその手を離して
- 02. Half Tone Lady
- 03. ハートも濡れるナンバー ~stay tonight~
- 04. ゆうべのCrying ~This is my truth~
- 05. Nothing To Change
- 06. 孤独にDance in vain
- 07. It’s not a dream
- 08. 君を今抱きたい
- 09. Fake Lips
19位:『EPIC DAY』(2015年03月04日発売)
レビュー・解説
2015年発売の19th Album。
レコードを思わせる仕様で[SIDE A]と[SIDE B]に分かれている。
タイトルの「EPIC DAY」は英語で一生に一度来るか来ないかわからないような神がかった日で、それを努力して掴もうとする(努力しても掴めるかどうかはわからない)姿勢がB’zと通ずるものがあるということで、稲葉の発案により決定した。
先行シングルを決めるためにワンコーラスだけデモを作っていくという新しい手法で制作が進み、
結果的に10曲の収録曲以外にも多くのデッドストックが発生したということである。
売上枚数
29.4万枚
収録曲
SIDE A
- 01. Las Vegas
- 02. 有頂天
- 03. Exit To The Sun
- 04. NO EXCUSE
- 05. アマリニモ
SIDE B
- 06. EPIC DAY
- 07. Classmate
- 08. Black Coffee
- 09. 君を気にしない日など
- 10. Man Of The Match
[ LIVE-GYM 2015盤 ]
CD+オリジナルライブグッズ
完全生産限定LPサイズスペシャルボックス仕様
No. : BMCV-8046 / Price : ¥5,500(tax in)
[ 初回限定盤 ]
DVD:B’z LIVE-GYM 2012 -Into Free- EXTRA at 大阪城ホール
ロングボックス仕様
No. : BMCV-8047 / Price : ¥6,800(tax in)
[ アナログレコード ]
LP+ダウンロードカード封入
No. : BMJV-8048 / Price : ¥4,500(tax in)
20位:『DINOSAUR』(2017年11月29日発売)
レビュー・解説
2017年発売の20th Album。2019年2月現在で最新のオリジナルアルバムであり、最新の発売音源である。
「DINOSAUR」は英語で”時代遅れのもの”という意味も持っている。
現代の音楽シーンにおいて、新しい、古いという概念を超えて、自分たちの元来持っていて磨き続けているものを出そうという意欲が強く伝わってくるようなアルバムである。
アレンジャーには新たに”YT”氏を起用。新たな趣向のアレンジも随所に垣間見える。
売上枚数
27.6万枚
収録曲
- 01. Dinosaur
- 02. CHAMP
- 03. Still Alive
- 04. ハルカ
- 05. それでもやっぱり
- 06. 声明
- 07. Queen Of The Night
- 08. SKYROCKET
- 09. ルーフトップ
- 10. 弱い男
- 11. 愛しき幽霊
- 12. King Of The Street
- 13. Purple Pink Orang
[ 初回限定盤 CD+DVD ]
DVD:「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2017」ライブ映像
No. : BMCV-8052 / Price : ¥4,500 + tax
[ 初回限定盤 CD+Blu-ray ]
Blu-ray:「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2017」ライブ映像
No. : BMCV-8053 / Price : ¥4,500 + tax
B’zで最も売れたオリジナルアルバムは?
さて、ここまでご覧いただきありがとうございました。
B’z史上最も売れたオリジナルアルバムは、『LOOSE』でした。
売上枚数はトリプルミリオンを達成。
B’zの人気の大きさを窺い知ることができます。
皆さんのお気に入りのアルバムは何位にランクインしていましたでしょうか?
またシングルの売上ランキングや映像作品の売上ランキングも調べてまいりますので、是非ご覧ください。以上、B’zのオリジナルアルバムの売上ランキングをまとめさせていただきました。
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