INABA/SALASとして活動する稲葉浩志とスティーヴィー・サラスが、B’z公式Instagramで最新アルバム『Maximum Huavo』に収録されている楽曲をリモートで演奏する動画を公開しました。なお今回披露された楽曲「IRODORI」の歌詞は、現在の社会情勢を鑑み一部変更されています。
稲葉浩志(B’z)とS・サラス、B’z公式Instagramでリモート演奏動画を公開 歌詞を一部変更しリスナーにメッセージ
INABA/SALASとして活動する稲葉浩志とスティーヴィー・サラスが、B’z公式Instagramでニューアルバム『Maximum Huavo』に収録されている楽曲「IRODORI」をリモートで演奏する動画を公開しました。
B’zの公式Instagram「B’z Official Instagram」では16日(木)昼ごろ、「INABA/SALAS「IRODORI」 “みなさんお元気ですか? 家の中でもMaximum Huavo!! 暇つぶしにどうぞ。”」と綴られたメッセージとともに、アコースティックギターを持ち犬の被り物をしたギタリスト・スティーヴィー・サラスと、マイクを持ちパーカーを着た姿のヴォーカリスト・稲葉浩志が、双方のスタジオでニューアルバム『Maximum Huavo』に収録されている楽曲「IRODORI」を遠隔(リモート)にて演奏する、という内容の動画が公開。スティーヴィー・サラスと稲葉浩志は動画内で、身体を揺らしながらリズミカルに、アコースティックギターとヴォーカルのみのスタイルで同曲を披露しています。(また途中コーラスや手拍子が加えられ、複数のカットも登場)二人のスタジオは自宅に備え付けられたものであるということです。なおB’zの公式SNSで生演奏の様子が投稿されるのは、史上初のことであるとみられます。
INABA/SALAS「IRODORI」、「自分の家だけが唯一の居場所」歌詞を一部変更して演奏披露 「それでも闘う人々にゃ敵わぬ」メッセージ性伴う
また今回の演奏動画では、INABA/SALASの楽曲「IRODORI」の歌詞が一部変更され、2番部分から披露。
冒頭部分で「当然なはずの自由を根底から脅かされ 自分の家だけだが唯一の居場所 そんな災難ばっか毎日起きている それでも闘う人々にゃ敵わぬ」※赤字部分が変更箇所。(元の歌詞は「大事な家さえもなくしてしまう」)
と歌詞に変更が加えられており、今回のパフォーマンスが、現在の社会情勢を反映したメッセージ性を伴ったものであることが推測されます。
インターネット上では「稲葉さん、サラスさん ありがとうございます」「いつかIRODORIになるように」喜びの声多数
インターネット上では、今回の動画のサプライズ投稿に対しファンから驚きや喜びの声が殺到。「稲葉さん、サラスさん ありがとうございます」「すごく嬉しい」「大変な時にいつも元気をありがとうございます」「お2人の優しさが伝わりました!」「いつかこの困難もそれぞれのIRODORIになるように」などの声が相次いで寄せられている模様です。
ちなみにこの動画はスティーヴィー・サラスのInstagram投稿によると、数日前に撮影された模様。またサラスは、映像の公開に際してInstagramで「Yes I love my dog hat and My dog hat loves me!! 🐶」(筆者訳:うん、俺は犬が好きだし俺の犬の被り物も俺のことが好きさ!!)とコメントしています。
各ミュージシャンが様々な”おうち演奏動画”をSNSで公開している昨今。
稲葉浩志とスティーヴィー・サラスもまた、自分たちのスタイルで、今できることにチャレンジしている模様です。
追記:INABA/SALAS公式YouTubeチャンネル、B’z公式Twitterにもアップロード
なお同日18時頃に、INABA/SALASの公式YouTubeチャンネル「INABA / SALAS OFFICIAL CHANNEL」やB’zの公式Twitter「B’z Official Twitter」にも同動画がアップロードされています。
以上、INABA/SALASとして活動する稲葉浩志とスティーヴィー・サラスがB’z公式Instagramで、最新アルバム『Maximum Huavo』に収録されている楽曲「IRODORI」をリモート演奏する動画を公開したニュースについてまとめさせていただきました。ご覧いただきありがとうございました。
コメント
音楽って凄いな
歌が上手かったり楽器ができる人を尊敬しちゃう
自分はリズム感無いからな