こんにちは。「B’z 超まとめ速報」(@bztakkoshicom)管理人です。
2019年10月7日(月)午後7時~10時57分に放送されたTBS系音楽特番「『歌のゴールデンヒット』 -昭和・平成・令和の歴代歌王ベスト100-」において、B’zが男性歌手シングル総売上1位の“歌王”に輝きました。まとめさせていただきましたので、宜しければ是非ご覧ください。
『歌のゴールデンヒット』 -昭和・平成・令和の歴代歌王ベスト100-が10/7(月)に放送。テーマは「歴代シングルレコード・CDシングル総売上枚数のベスト100位」
2019年10月7日(月)午後7時~10時57分に放送されたTBS系音楽特番「『歌のゴールデンヒット』 -昭和・平成・令和の歴代歌王ベスト100-」において、B’zが男性歌手シングル総売上1位の“歌王”に輝きました。
『歌のゴールデンヒット』は2017年2月よりTBS系列で年2回のペースで放送されている音楽特番で、TBSに眠る秘蔵映像とともに、各放送回で日本歌謡史をさまざまな切り口で紹介してきた番組です。前回は2019年2月11日(月・祝)に「『歌のゴールデンヒット』−昭和・平成の歴代歌姫ベスト100−」として放送され、昭和・平成の歴代歌姫たちのシングル総売上枚数がランキング形式で発表されましたが、今回、10月7日(月)放送回では「歴代男性歌手“歌王”」がテーマとなり、歌王(男性歌手)たちの歴代シングルレコード・CDシングル総売上枚数のベスト100位から1位までがランキング形式で公開されました。
なお同番組のMCは堺正章さん、内田有紀さん、藤井隆さんが担当、ゲストには井森美幸さん、大久保佳代子(オアシズ)さん、高見沢俊彦さん、土田晃之さん、波瑠さん、Mr.シャチホコさんが登場し、歴代男性歌手“歌王”について語り、さらに歴代男性歌手“歌王”ゲストとして、THE ALFEEとDA PUMPが登場し、スタジオでヒット曲スペシャルメドレーが披露されました。
『歌のゴールデンヒット』 -昭和・平成・令和の歴代歌王ベスト100-ランキングはこちら
それでは早速、『歌のゴールデンヒット』 -昭和・平成・令和の歴代歌王ベスト100-で発表されたランキングをご紹介させていただきます。
『昭和・平成・令和の歴代歌王ベスト100』の1位には「B’z」が輝きました。
シングル総売上は約3596.8万枚を記録しています。
なおミリオン超えはシングル15作品、アルバム19作品で記録しており、
CD総売上枚数は約8262万枚となっていることが番組内で併せて紹介されています。
『昭和・平成・令和の歴代歌王ベスト100』ランキング(歴代シングルレコード・CDシングル総売上枚数のベスト100位)
順位 | アーティスト名 | 合計売上数 |
---|---|---|
1 | B’z | 35,968,912枚 |
2 | Mr.Children | 28,957,404枚 |
3 | 嵐 | 27,115,178枚 |
4 | サザンオールスターズ | 25,352,080枚 |
5 | SMAP | 24,578,134 枚 |
6 | GLAY | 20,400,812 枚 |
7 | KinKi Kids | 19,018,737 枚 |
8 | L’Arc〜en〜Ciel | 16,652,763 枚 |
9 | CHAGE and ASKA | 16,492,170 枚 |
10 | 五木ひろし | 15,494,049 枚 |
11 | 福山雅治 | 14,114,966 枚 |
12 | 森進一 | 13,096,585 枚 |
13 | 郷ひろみ | 13,004,741 枚 |
14 | 沢田研二 | 12,413,209 枚 |
15 | 西城秀樹 | 11,593,149 枚 |
16 | 関ジャニ∞ | 10,616,484 枚 |
17 | 長渕剛 | 10,516,973 枚 |
18 | 近藤真彦 | 10,493,122 枚 |
19 | TUBE | 10,217,488 枚 |
20 | V6 | 10,132,168 枚 |
21 | スピッツ | 10,112,853 枚 |
22 | 田原俊彦 | 10,079,618 枚 |
23 | 槇原敬之 | 9,410,041 枚 |
24 | 米米CLUB | 9,205,847 枚 |
25 | チェッカーズ | 9,068,190 枚 |
26 | EXILE | 8,810,970 枚 |
27 | WANDS | 8,548,770 枚 |
28 | KAT-TUN | 8,379,221 枚 |
29 | ポルノグラフィティ | 7,938,502 枚 |
30 | 野口五郎 | 7,867,021 枚 |
31 | 光GENJI | 7,551,110 枚 |
32 | 氷室京介 | 7,516,378 枚 |
33 | T-BOLAN | 7,430,300 枚 |
34 | シャ乱Q | 7,315,058 枚 |
35 | T.M.Revolution | 7,205,852 枚 |
36 | THE ALFEE | 7,070,772 枚 |
37 | DEEN | 7,007,664 枚 |
38 | TOKIO | 6,937,665 枚 |
39 | Kis-My-Ft2 | 6,918,573 枚 |
40 | 桑田佳祐 | 6,848,616 枚 |
41 | Hey!Say!JUMP | 6,495,756 枚 |
42 | 布施明 | 6,214,469 枚 |
43 | ゆず | 6,026,169 枚 |
44 | 平井堅 | 6,022,985 枚 |
45 | X JAPAN | 5,985,220 枚 |
46 | 細川たかし | 5,936,585 枚 |
47 | 藤井フミヤ | 5,917,598 枚 |
48 | 内山田 洋とクール・ファイブ | 5,882,950 枚 |
49 | NEWS | 5,785,454 枚 |
50 | 氷川きよし | 5,776,408 枚 |
51 | とんねるず | 5,769,430 枚 |
52 | さだまさし | 5,714,369 枚 |
53 | 小田和正 | 5,702,464 枚 |
54 | 布袋寅泰 | 5,558,263 枚 |
55 | Dragon Ash | 5,498,363 枚 |
56 | 松山千春 | 5,488,022 枚 |
57 | 中村雅俊 | 5,474,755 枚 |
58 | 矢沢永吉 | 5,246,903 枚 |
59 | TM NETWORK | 5,154,015 枚 |
60 | ORANGE RANGE | 5,134,792 枚 |
61 | THE YELLOW MONKEY | 5,108,893 枚 |
62 | 宮史郎とぴんからトリオ | 5,060,740 枚 |
63 | hide | 5,041,715 枚 |
64 | 北島三郎 | 5,007,207 枚 |
65 | 山下達郎 | 4,995,579 枚 |
66 | LUNA SEA | 4,986,307 枚 |
67 | BUMP OF CHICKEN | 4,977,560 枚 |
68 | 德永英明 | 4,848,590 枚 |
69 | 井上陽水 | 4,784,450 枚 |
70 | 千昌夫 | 4,731,460 枚 |
71 | 東方神起 | 4,667,956 枚 |
72 | 吉川晃司 | 4,641,011 枚 |
73 | CHEMISTRY | 4,622,076 枚 |
74 | 子門真人 | 4,587,713 枚 |
75 | アリス | 4,526,540 枚 |
76 | H Jungle With t | 4,364,594 枚 |
77 | シャネルズ | 4,167,720 枚 |
78 | ケツメイシ | 4,082,681 枚 |
79 | ザ・タイガース | 4,064,748 枚 |
80 | シブがき隊 | 3,968,550 枚 |
81 | 奥田民生 | 3,915,964 枚 |
82 | 安全地帯 | 3,876,861 枚 |
83 | 少年隊 | 3,816,936 枚 |
84 | 河村隆一 | 3,814,799 枚 |
85 | 殿さまキングス | 3,804,620 枚 |
86 | FIELD OF VIEW | 3,647,160 枚 |
87 | 浜田省吾 | 3,610,586 枚 |
88 | コブクロ | 3,598,536 枚 |
89 | GACKT | 3,536,825 枚 |
90 | 堀内孝雄 | 3,511,933 枚 |
91 | ウルフルズ | 3,417,585 枚 |
92 | ゴダイゴ | 3,394,009 枚 |
93 | 三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE | 3,387,024 枚 |
94 | SOPHIA | 3,353,123 枚 |
95 | フィンガー5 | 3,262,240 枚 |
96 | SHAZNA | 3,157,570 枚 |
97 | DA PUMP | 3,141,602 枚 |
98 | 小沢健二 | 3,118,225 枚 |
99 | 久保田利伸 | 3,104,586 枚 |
100 | 渥美二郎 | 3,095,578 枚 |
※オリコン調べ、『歌のゴールデンヒット』公式サイト(https://www.tbs.co.jp/utanogoldenhit/)より引用
『歌のゴールデンヒット』ランキング第1位「B’z」の紹介まとめ
次に、番組内で「B’z」が紹介された際の模様をまとめさせていただきます。
B’zの紹介の前に3位「嵐」、2位「Mr.Children」が紹介され(「ミスチル」は同日Twitterでトレンド入り)、B’z紹介前に挟み込まれたCMの前には「第1位の発表。嵐・ミスチルを抑え、見事1位に輝いた『歌王』とは?」とのナレーションによる案内、B’zのシルエット画像が登場しました。
そしてCMが終わると、「1万組を超える歴代男性歌手から選ばれた歌王ベスト100、栄えある第1位は?」とのナレーションが入り、「シングル総売上げ3596.8万枚」「シングル・アルバム総売上げ8262万枚」「シングル15作品、アルバム19作品がミリオン超え」というテロップとナレーションによる案内が行われた後、さらに「圧倒的な記録を叩き出す歌王とは?」というナレーションが入りました。
「ultra soul」のCDTV出演映像
そして次に画面が切り替わり、2001年3月31日放送「COUNT DOWN TV」出演時の「ultra soul」の演奏映像が流れました。スタジオからB’zの発表に拍手が沸き起こる中、同曲映像のサビ部分が終了すると、今度は「第1位はB’z。デビューから30年以上、前人未到のセールス記録を打ち立てる、キング・オブ・ロックユニット。それでは、『歌王』B’zのシングル売上ベスト5、すべてお見せします。」というナレーションが入り、次にB’zの歴代シングル売上ランキングが5位から1位までライブ映像付きで紹介されました。 続いて、番組で流れた”B’zのシングル売上ベスト5”の映像の解説を記載させていただきます。
B’z シングル売上枚数ランキング
5位 ねがい 149.9万枚
1995年5月31日リリースの16枚目シングル曲。
前年までの制作体制を解体してB’zとしてリスタートを切った曲。稲葉が初めて編曲に参加している。今回は「B’z LIVE-GYM Pleasure ’95 “BUZZ!!”」の映像が流れた。(映像作品『”BUZZ!!” THE MOVIE』収録)
4位 裸足の女神 173.6万枚
1993年6月2日リリースの13枚目シングル曲。片山右京出演・トヨタ「カローラレビン」CMソングとして使用され話題となった。今回は「B’z LIVE-GYM ’93 “JAP THE RIPPER”」の映像が流れた。(映像作品『LIVE RIPPER』収録)
3位 BLOWIN’ 176.4万枚
1992年5月27日リリースの10枚目シングル曲。宮沢りえ主演カルビー「ポテトチップス」CMソングに起用され話題となった。今回は「B’z LIVE-GYM Pleasure ’95 “BUZZ!!”」の映像が流れた。
なお同曲はこのライブのオープニングを飾っており、稲葉は当時親交のあった故・勝新太郎から譲り受けたテンガロンハットを着用してステージに登場している。(映像作品『”BUZZ!!” THE MOVIE』収録)
2位 LOVE PHANTOM 186.2万枚
1995年10月11日リリースの18枚目シングル曲。元々はライブ演出用に制作され、「B’z LIVE-GYM Pleasure ’95 “BUZZ!!”」で先行披露されたが、後にシングルとしてリリースされ、テレビ朝日系ドラマ『X-ファイル (第1シーズン)』主題歌に起用された。
今回は「B’z LIVE-GYM Pleasure ’95 “BUZZ!!”」の映像が流れた。(映像作品『”BUZZ!!” THE MOVIE』収録)
1位 愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない 202.1万枚
1993年3月17日リリースの12枚目シングル曲。日本テレビ開局40周年記念ドラマ『西遊記』主題歌として起用された。2019年現在、B’z唯一のダブルミリオンシングルとなっている。
今回は2003年4月2日放送「CDTV 10周年史上最高プレミアライブ!」(COUNT DOWN TV)出演時の映像が流れた。
堺正章さん「すごい積み重ねの中でこの枚数、実績を作ってきてるんだな」
ランキング映像が終わり、スタジオに画面が切り替わるとMCの堺正章さんは「やっぱり、B’zのお二人ですよ」と呟き、ゲストの土田晃之さんは続けて「聞く曲全部普通に歌えますしね」とコメント。さらに堺さんは付け加えて、「すごい積み重ねの中でこの枚数、実績を作り上げてきてるんだなと。だからやっぱり努力という気持ちは忘れちゃダメだなっていうのをね、すごく感じました。」と語り、B’zがランキング第1位に輝いたことに対するスタジオ出演者からのコメントを、しみじみと締めくくられました。
インターネット上では「やっぱりB’zだ」「長く尺を取ってくれてありがとう」
インターネット上では視聴者の方々から「1位はやっぱりB’zだ」「予想通りだった」「長い間(放送時間終盤まで)待ってました」などの声が溢れ、今回ランキングトップに君臨したB’zに納得の声が次々と上がりました。
またB’zファンの方々からは、ランキング第1位のB’zを紹介するにあたって、シングル5曲分の映像を紹介し、さらに約4分以上の時間を割いた同番組に対して「長く(放送時間の)尺を取ってくれてありがとう」という声が相次いで上がっています。
まとめ
ここまでご覧いただきありがとうございます。
2019年10月7日(月)に放送されたTBS系音楽特番「『歌のゴールデンヒット』 -昭和・平成・令和の歴代歌王ベスト100-」において、B’zが男性歌手シングル総売上1位の“歌王”に輝いたニュースについてまとめさせていただきました。いかがでしたでしょうか?
B’zは現在、日本で最もCDを売り上げているアーティストであり、それ故に、様々な切り口で国内の音楽ランキングが作成される際に、このようにランキングのトップや上位に位置していることが多々あります。今回に限らず様々な音楽ランキングが発表されている中で、”日本で一番売れているアーティストはB’z”という認識は、音楽ファンの方々などに徐々に浸透してきているのではないでしょうか。
2019年4月にオリコンから発表された【オリコン“平成セールス”ランキング】でもまた、“平成No.1”アーティスト別セールスに「B’z」が輝きました。
その際にオリコンから発表された稲葉さんのコメントが印象的でしたので、最後にその一部をご紹介させていただきます。
すぐに平成の時代が始まり、音楽ソフトはアナログレコードからCDに移行する真っ最中であり、音楽業界全体の売り上げも大幅に伸びはじめていました。そんな好条件の時勢の中、楽曲の制作とライブを繰り返しながら、多くのみなさんに作品を聴いていただけたのは本当に幸運であり有り難いことです。
“平成No.1”アーティスト別セールス「B’z」オリコンから発表された稲葉浩志さんのコメント
このように、稲葉さんはご自身らの置かれていた時代背景を冷静に分析し、”好条件の時勢””本当に幸運であり有り難いこと”という言葉を用いて、オリコンからのコメントを発表されています。
このコメントから拝察できるように、稲葉さんは、堺さんが仰っていた「努力」や「継続」を長年実践され続けてきた上で、さらにご自身と周囲のことを冷静に見つめられており、また謙虚に振る舞われていらっしゃいます。
栄枯盛衰激しい音楽業界の中で、B’zが大きな浮き沈みを見せることなく活躍し続けることができている、まさにその理由が、このような一面にふと映し出されているーそのように考えることができるのではないでしょうか。「B’z」の偉大さは、どうやら音楽セールス単体では語りきれないようです。
ともあれ、B’zの今後の活躍に、より一層の注目が集まります。
以上、2019年10月7日(月)に放送されたTBS系音楽特番「『歌のゴールデンヒット』 -昭和・平成・令和の歴代歌王ベスト100-」において、B’zが男性歌手シングル総売上1位の“歌王”に輝いたニュースについてまとめさせていただきました。ご覧いただきありがとうございました。
コメント
番組があったのも知りませんでた
圧倒的じゃなきゃいけない!って事ですよ
でもねこれ以上チケットが取れなくなるのはゴメンですよー