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B’zの夏うたBEST10ランキング! ドライブにもおすすめ

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B'z『NEW LOVE』の宣材写真 おすすめ曲プレイリスト
画像出典:B'z公式サイトより引用

今回は、日本を代表するアーティスト・B’zの”夏ソング”を【BEST10】としてランキング形式でまとめさせていただきました。是非ご活用していただき、思い思いの素敵な夏をお過ごしください。

それでは、「B’zの夏うた【BEST10】ランキング」を第10位から発表させていただきます。

【第10位】OCEAN

第10位は「OCEAN」です。
2005年8月10日にリリースされた、39枚目のシングル曲です。
ストリングスやピアノが取り入れられた美しいバラード曲で、ドラマ『海猿』の主題歌として大ヒットを記録しました。

曲調自体は激しいものではありませんが、海をテーマにした爽やかなバラード調となっており、実に夏にふさわしい楽曲だと思います。
車でドライブに出かける際に聴く楽曲のプレイリストを作成するときには、この「OCEAN」を入れることが大きなスパイスになるかもしれません。
夏本番に、皆様の思い思いの海を思い浮かべながらじっくり聴かれてみてはいかがでしょうか。

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【第9位】太陽のKomachi Angel

第9位は「太陽のKomachi Angel」です。
1990年6月13日にリリースされた、5枚目のシングル曲です。
B’z史上初めてオリコンシングルチャート初登場1位を獲得した楽曲となっており、三貴「カメリアダイヤモンド」CMソングに起用され、深夜時間帯に大量にテレビ放映されたことが人気に火をつけた一つのきっかけになりました。
またこの独特なタイトルも、当時のリスナーには強烈な印象を与えたのではないでしょうか。
曲調はラテン調であり、夏を感じさせるダンサブルなものとなっています。

歌詞は夏の開放感を感じさせるものでありながら、一人の女性を称賛する気持ち、そして強く想う気持ちが描かれています。

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【第8位】SPLASH!

第8位は「SPLASH!」です。
2006年6月7日にリリースされた、42枚目のシングル曲です。
(後に本楽曲の英詞バージョン「Splash」が製作されており、2011年に行われたB’zの北米ライブツアー『B’z LIVE-GYM 2011 -long time no see-』や『B’z LIVE-GYM 2011 -C’mon-』で演奏されており(英語バージョンの方が演奏回数が多い)、2012年リリースの配信限定アルバム『B’z』に収録されています。)
曲調は打ち込み主体となっており、ギターのカッティングなどが心地良い、激しくありながらもどこか軽快さが感じられる、爽快感溢れる楽曲となっています。

歌詞は「生存欲を歌った」ものとなっており、直接的な表現は稲葉さんご自身が狙って書かれたものということです。
しかし開放的でありながらどこか哲学的な雰囲気があり、稲葉さんの人間的重畳感溢れる一曲だと言えるでしょう。

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【第7位】Warp

第7位は「Warp」です。
2002年7月3日にリリースされた、12枚目のアルバム『GREEN』に収録されている楽曲です。
この楽曲はB’zとしては珍しく、「詞先(しせん)」と呼ばれる手法で制作されました。
通常は松本さんの曲が先に出来てから稲葉さんが歌詞を乗せるのですが、この曲は先に稲葉さんの歌詞があってそれに松本さんがメロディをつけられました。
直接「夏」というワードは歌詞に出てきませんが、楽曲の雰囲気としてはかなり夏を意識させられるものとなっています。

歌詞は”3年ぶり”に再会を果たした元恋人同士の二人が登場します。
離れ離れになってしまった二人ですが、久しぶりの再会で”スイッチ”が入り、主人公が当時思っていたことを最後に相手に告げるという感動のストーリーとなっています。
爽やかなサウンドに胸にじわりと響く歌詞が妙味で、隠れた名曲となっています。

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【第6位】juice

第6位は「juice」です。
2000年7月12日にリリースされた、29枚目のシングル曲です。
2000年に行われたPleasureツアー『B’z LIVE-GYM Pleasure 2000 “juice”』のタイトルにも冠されており、以後のライブでは頻繁に演奏されています。(曲中にコールアンドレスポンスが挟まれることが多いのも特徴です。)
またミュージックビデオが大変有名で、札幌でゲリラライブを行い、その模様を撮影してミュージックビデオに仕上げました。
B’zのお二人はこの撮影を後から振り返り、かなり好印象を持たれているご様子です。
曲調は8ビート主体であり、ストレートなものとなっています。
歌詞に直接「夏」というワードは出てきませんが、サウンドや曲の世界観はかなり夏と親和性が高いように思われます。
そしてこの激しく熱いサウンドは、まさにドライブにもぴったりなのではないでしょうか。

歌詞については、一見真っ直ぐなように見えますが、様々な物事に置き換えて考えられる示唆に富んだものであり、大変興味深い内容です。改めて文字で読んで考察してみると面白いかもしれませんね。

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【第5位】Endless Summer

第5位は「Endless Summer」です。
2013年に行われたPleasureツアー『B’z LIVE-GYM Pleasure 2013 -ENDLESS SUMMER-』のために書き下ろされた楽曲で、初披露から1年以上経て2015年1月14日にリリースされた51枚目のシングル「有頂天」の2nd beatとして収録されました。
曲調はハードロック調となっており、特徴的なリフや流れるようなギターソロが印象的な、激しく重厚的なものとなっています。

歌詞はタイトルにもあるように”夏”をテーマにしていながら、内省的であり自己変革を促すものとなっています。一方的に明るい内容ではありませんが、大変力強く、聴くたびに勇気づけられる思いがします。

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【第4位】HEAT

第4位は「HEAT」です。
韓国のアイドル歌手キム・ヒョンジュンさんに楽曲提供を行ったもので、2012年7月4日に日本での2枚目のシングルとしてリリースされました。
以後『PEPSI NEX presents B’z PREMIUM LIVE』、『B’z LIVE-GYM 2012 -Into Free- EXTRA』でセルフカバーとして演奏されたのち、2013年6月にリリースされたベストアルバム『B’z The Best XXV 1988-1998』にセルフカバー音源が収録されました。
また2014年10月にB’z公式ファンクラブ「B’z PARTY」公式サイトで「まだ自身は聴いたことがないけれど、いつかLIVE-GYMで聴きたいと夢見ている曲は?」とのアンケートが行われた際には1位を獲得し、のちにアンケート結果が反映された結果『B’z LIVE-GYM 2015 -EPIC NIGHT-』や『B’z PARTY Presents B’z Pleasure in Hawaii』などで演奏されることとなりました。

曲調は松本さん曰く「今の僕達が昔の僕達の曲を創ったという感じ」であり、確かに”昔のB’z”テイストが感じられます。生音とデジタルサウンドがマッチした珠玉の一曲となっており、夏らしく爽快であると言えるでしょう。

歌詞は夏の高揚感溢れる恋愛をテーマにしたもののように思われます。
内省的でありながらも、エンディングにはポジティブな雰囲気が感じられる内容です。

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【第3位】SURFIN’ 3000GTR

第3位は「SURFIN’ 3000GTR」です。
2002年7月3日にリリースされた、12枚目のアルバム『GREEN』に収録されている楽曲です。
曲調は、どこかザ・ベンチャーズのようなテイストを感じさせながらもかなりハードなサウンドとなっており、まさに”夏色全開”といった様相です。

タイトルにも”SURFIN”という言葉があるように、演奏されたライブ『B’z LIVE-GYM 2002 GREEN 〜GO★FIGHT★WIN〜』では稲葉さんがサーフボードに乗る演出が行われました。
歌詞も夏の色を強く感じさせる内容となっています。

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【第2位】Blue Sunshine

第2位は「Blue Sunshine」です。
2002年7月3日にリリースされた、12枚目のアルバム『GREEN』に収録されている楽曲です。
アルバム収録曲の中では比較的人気の高い楽曲となっており、アルバムツアー以降は『B’z SHOWCASE 2009 B’z In Your Town』『B’z LIVE-GYM 2015 -EPIC NIGHT-』『B’z PARTY Presents B’z Pleasure in Hawaii』などで演奏されています。
曲調はアコースティックギターの音色が心地良い爽やかなバラード曲となっており、ライブでは稲葉さんがアコースティックギターを持って歌います。
アッパーな夏ソングとはまた違った、このような夏の爽やかさを持った静かな楽曲を聴く時間もまた至極ですよね。

歌詞には、切なく甘酸っぱい恋愛模様が描かれています。
また「ドライブ」というワードが登場していますので、ドライブする際に聴くにはまさにぴったりの曲ではないでしょうか。

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【第1位】ultra soul

そして第1位は、「ultra soul」です。
2001年3月14日にリリースされた、31枚目のシングル曲です。
2001年世界水泳選手権大会公式テーマソングに起用され話題となり、今となっては独特なキメのフレーズが広く浸透したこともあってか国民的人気ソングとなっており、ファン内外からの熱い支持を得ている楽曲です。”J-POP”という括りでの「夏うたランキング」でも頻繁に上位に登場しています。(しかし歌詞には直接「夏」というワードは登場していません。)またリリース自体は3月であり、さらにミュージックビデオの撮影は2月の極寒の時期に行われ、撮影後B’zのお二人がともに風邪をひかれたという隠れたエピソードが存在しているのがまた面白いところです。「世界水泳」のイメージがより“夏うた感”を際立たせているのかもしれませんね。

曲調はB’zの真骨頂であるデジタルサウンドとアナログサウンド(=ギター)が融合したものとなっています。メロディにはどこかオリエンタルかつ和の雰囲気が感じられ、松本さんならではの実に秀逸なものと言えるのではないでしょうか。

また稲葉さんが書かれた歌詞も「ultra soul」が支持される大きな要因です。
生きるすべての人に勇気・希望を与える内容となっており、ある意味「人生のバイブル」とすることさえ可能だと言えるのではないでしょうか。

このように大変エネルギッシュな一曲となっており、まさに夏にはぴったりだと言えるでしょう。

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ここまでご覧いただきありがとうございます。
B’zの夏うた【BEST10】ランキング、いかがでしたでしょうか?

今回、筆者がB’zの夏ソングをまとめるにあたって、気付いたことがありました。
それはB’zの持つパワフルでエネルギッシュなイメージの割には、”夏を謳歌する爽快感”だけがクローズアップされた楽曲の数は、そこまで多くはなかったということです。

歌詞をよく見てみると、主人公が終わりかけてしまう夏に対して切なさをにじませていたり、”まだ夏は終わっていない””自分を変えたい”という気持ちを抱いていたりする描写の曲が意外にも多いことがわかります。(「HEAT」「Endless Summer」「恋のサマーセッション」など)

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そして筆者は、そこがB’zの魅力であると感じました。
底抜けの明るさのみが強調されている歌詞よりも、主人公の感情の機微が繊細に描写されており、内省的、哲学的かつ啓蒙的である歌詞こそがB’z・稲葉浩志さんの真骨頂であり、多くの人を惹きつけている、と言うことができると思います。そしてそれは稲葉さんご自身が人間的な深みをお持ちでいらっしゃるからなのかもしれません。
一方、そうでありながらも、楽曲がパワフルでエネルギッシュであること自体は間違いありません。
歌詞の持つエネルギーはたとえ内省的であったとしてもあくまで「正」であり、そのうえにダイナミックな松本さんのギターサウンド、魂を震わせる稲葉さんのヴォーカルが合わさる様は、まさに「夏」という季節自体が持つ強いエネルギーと通じているのではないかと感じます。
その意味において言うと夏は、「”B’zの季節”」なのかもしれませんね。

ともあれ、今年の夏が皆様にとって最高のものになることを願っております。

以上、B’zの夏うた【BEST10】ランキングについてまとめさせていただきました。ご覧いただきありがとうございました。

コメント

  1. B好き より:

    だれにもいえねえも、ランクインしても良さそう、ブルーサンシャインは真っ先に思ったので、良かったです

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