2023年10月20日に公開される中島健人(Sexy Zone)主演の映画『おまえの罪を自白しろ』の主題歌に、B’z書き下ろしの新曲「Dark Rainbow」が決定した。同4月24日、イントロ部分を使用した特報映像とともに情報が解禁された。
同映画は、真保裕一の同名小説(文春文庫刊)を水田伸生監督が実写映画化したもの。中島は父の議員秘書を務める宇田晄司の役を演じ、堤真一が、晄司の父で内閣府副大臣の清治郎の役を演じる。
B’zが映画主題歌を担当するのは、2022年2月11日公開の『嘘喰い』以来約1年8ヶ月ぶり。
なお「Dark Rainbow」のリリースは現在未定となっている。
コメント
中島健人
本作をB’zさんの楽曲に彩っていただけることを、とても嬉しく光栄に感じています。そして、パワフルで切れ味のある特報映像が到着しました。本編の映像と、主題歌「Dark Rainbow」のビリビリ痺れるイントロが重なり合うことで、 いよいよこの物語が始動していく期待感を感じていただけると思います。映画も、楽曲も、果たしてどんな結末が待っているのか。劇場で皆さんと一緒に体感できたら嬉しいです。
石塚慶生(プロデューサー)
本作で、中島健人さん演じる主人公は理不尽な誘拐事件に憤り、自分なりの「真実」を突き止めるために得体のしれない敵に立ち向かっていきます。それは、今現在私たちが生きている社会や政治に対する思いとも重なると思っています。そして、この主題歌は、そんな相手に対して立ち向かう人々への「B’zさんでしか表現できない『応援歌』」なのだと解釈しています。サイコーな主題歌をありがとうございます!!
B’z
“隠された真実”を見つけ出そうとする主人公が、それまで気づかなかった、人の本心や、
自分自身が矛盾の中で生きているという事実と向き合うことになっていく。
そんな”闇を相手に暴れる感情”のようなものをイメージして作ったのがこのDark Rainbowです。
B’zにとってもライブで演奏したい楽曲となりました。B’z 松本孝弘 稲葉浩志
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