2019年にB’zのツアーサポートメンバーを務めたことでも知られるアメリカ合衆国出身のドラマー・ブライアン・ティッシーが、オーストラリア発のロックバンド「The Dead Daisies」(デッド・デイジーズ)のメンバーに復帰することが24日、発表された。
「The Dead Daisies」は、2012年にデイヴィッド・ローウィー(Gt.)を中心に結成され、翌13年にデビュー。数々の世界的名プレイヤーをメンバーに擁してきたことで知られている。ブライアンは2013年のツアーで初参加して以降、バンドメンバーに加わり、アルバム『レヴォリューション』(2015)、『メイク・サム・ノイズ』(2016)に参加。その後、脱退していた。
今回の参加についてブライアンは、公式サイトで「えっと、2022年をスタートするのになんて素晴らしい方法でしょう。ドラムキットの後ろに立ち、デッド・デイジーズで親友のダグ・アルドリッチ、グレン・ヒューズ、デビッド・ローウィと力強くグルーヴィーな演奏をすることに興奮しています。今年のツアーでお会いできるのを楽しみにしています!」(※筆者訳、出典:https://thedeaddaisies.com/the-dead-daisies-added-to-u-s-uproar-festivals/より引用)とコメントした。
ブライアンの復帰によって現在のバンドメンバーは、グレン・ヒューズ(Vo./Ba.)、ダグ・アルドリッチ(Gt.)、デイヴィッド・ローウィー(Gt.)、ブライアン・ティッシー(Dr.)となった。
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