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B’z「Easy Come, Easy Go!」が岡山県津山市の保留音に 市役所など7月から

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津山(岡山県)

B’zのヒットシングル「Easy Come, Easy Go!」が、2020年7月より、ヴォーカル・稲葉浩志の出身地である岡山県津山市の本庁舎や市立図書館など9施設で電話の保留音として使用されることが明らかになりました。

B’z「Easy Come, Easy Go!」が岡山県津山市の保留音に 市役所など7月から

B’zのヒットシングル「Easy Come, Easy Go!」が、2020年7月より、ヴォーカル・稲葉浩志の出身地である岡山県津山市の本庁舎や市立図書館など9施設で電話の保留音として使用されることが明らかになりました。

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今回同市関連施設の保留音になるのは、ロックユニット「B’z」(ギター・松本孝弘、ヴォーカル・稲葉浩志)が1990年10月3日にリリースした通算6枚目のシングル「Easy Come, Easy Go!」。保留音の企画は津山のまちのイメージアップや認知度の向上を目的として発案されたといい、同市秘書広報室は、「少しでも心が安らいだり、津山に興味を持ってもらったりするきっかけになれば」とコメントを発表しています。(ちなみに元々は電話機に入っている曲をそのまま使用していたとのこと)

なお、実際に保留音として流れるのは、「Easy Come, Easy Go!」のオルゴールバージョンです。

B’z「Easy Come, Easy Go!」の歌詞は津山と関連しているのか

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さて、今回の津山市によるB’z「Easy Come, Easy Go!」の電話保留音企画が報じられるにあたって、一部メディアでは楽曲について”一部ファンの間で同市での思い出をつづったといわれており”などと報じられています。それでは具体的に、同楽曲と稲葉浩志の出身地である岡山県津山市には、いったいどのような関係性があるのでしょうか。

これまでの当人たちへのインタビュー等から鑑みると、少なくとも、同楽曲の内容が津山と密接にかかわっていると断定することは困難であるものと思われます。しかしながら一方で、歌詞のある一節に、津山の存在を強く示唆する内容が綴られています。

それは2番Bメロ部分の、『昔 卒業の寄せ書きに 書いたことのあるクサイ言葉 「逆境にくじけるな」と 今自分に言い聞かせて』という箇所です。

「逆境にくじけるな」は稲葉浩志が小学校の卒業アルバム寄せ書きに実際に書いた言葉

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なんとB’z「Easy Come, Easy Go!」の歌詞に登場する「逆境にくじけるな」というフレーズは、ヴォーカル・稲葉浩志が津山市立林田小学校を卒業する際、卒業アルバムに寄せ書きとして実際に書いた言葉だったのです。稲葉少年の聡明さが窺えるエピソードでもあります。

日本語ではタイトルが”悪銭身に付かず”(≒簡単に手に入れたものは、簡単に失いやすい)とも訳され、歌詞では女性が失恋する姿を通じて人生の厳しさや温かさを浮かび上がらせている楽曲・「Easy Come, Easy Go!」。その絶妙な世界観は、完全なる空想で構築されているのではなく稲葉自身の地元・津山で培われた体験が一部織り交ぜられていることで、鮮やかさを放っているのかもしれません。

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以上、B’zのヒットシングル「Easy Come, Easy Go!」が、2020年7月より、ヴォーカル・稲葉浩志の出身地である岡山県津山市の本庁舎や市立図書館など9施設で電話の保留音として使用されるニュースについてまとめさせていただきました。ご覧いただきありがとうございました。

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