B’zが「RUN」(1992)を、『B’z LIVE-GYM Pleasure 2023 -STARS-』で演奏した。同曲が演奏されるのは、有観客公演では『B’z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI-』以来5年ぶり、無観客ライブを含めると『B’z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820- Day1』以来3年ぶりだった。
なお同曲はリリース以来ライブの終盤に演奏されることがほとんどだったが、『B’z LIVE-GYM Pleasure 2023 -STARS-』では”B’zのLIVE-GYMにようこそ!!”という恒例の挨拶の直後、3曲目に演奏された。B’zのライブの序盤(※5曲目までと定義した。過去に『B’z LIVE-GYM Pleasure ’95 “BUZZ!!”』で7曲目に披露の例はあったがそれ以外は全て終盤だった。)に「RUN」が演奏されるのは、史上初の例となった。ギターのアルペジオによるイントロが鳴り響くと、観客からは驚きの声が上がった。
同ツアーでは、1番と2番のAメロ・Bメロで、歴代の”Pleasureツアー”の映像がスクリーンに流れた。またイントロの尺は原曲と同じでアウトロのコーラスワークの尺も8小節に留めるなど、演奏は従来のライブよりコンパクトだった。
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