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B’z35周年ツアー『STARS』は「Dark Rainbow」で幕開け

『B'z LIVE-GYM Pleasure 2023 -STARS-』が告知された公式サイトのキャプチャ画像 B'z LIVE-GYM Pleasure 2023 -STARS-
画像出典:B'zの公式サイトより引用

B’zがデビュー35周年に行った全国ツアー『B’z LIVE-GYM Pleasure 2023 -STARS-』は、最新曲「Dark Rainbow」(シングル「STARS」収録、映画『おまえの罪を自白しろ』主題歌)で幕を開けた。

ツアー初日の6月17日、SAGAアリーナ(佐賀)公演。音楽イベント初開催となったこの会場では当日、開演前から高揚感のほかに、どこかそわそわしている雰囲気さえも感じられ、あらゆる意味で新鮮味が溢れていた。

17時定刻。リ・レコーディングしたとみられるインストゥルメンタル版の「Mars」がオープニングSEとして流れ始めると、メンバーが次々とステージに登場。松本孝弘(Gt)と稲葉浩志(Vo)のシルエットが、前方に垂れ下がっている幕にライトで映し出された。

そして稲葉がカウベルを叩き、松本がギターリフを奏でると、幕が落とされた。二人が横並びで姿を現すと、観客は思い思いに声を上げ、拳を突き上げた。稲葉はお立ち台に片足を乗せ伸びやかなヴォーカルを披露し、松本は重心を低くしたフォームで重厚なリフを披露。バンドは初日から、ロックバンドとしてのスキを見せない、熟達したパフォーマンスを披露していた。

なお同曲は、ドーム・スタジアム公演ではセットリストを外れた。

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