株式会社博報堂DYホールディングス、株式会社博報堂、株式会社博報堂DYメディアパートナーズの共同研究プロジェクト「コンテンツビジネスラボ」が2023年9月7日に公式サイト上で発表した「コンテンツファン消費行動調査2023」による「支出喚起力ランキング」で、B’zが13位に入った。
「支出喚起力」とは、コアファンによる年間の関連市場規模を算出したコンテンツビジネスラボ独自の指標。サイトでは同指標について、「自社の商品やサービスそのものにコンテンツを組み込んだオリジナルの企画を開発し、コンテンツファンの実際の購買を目的とする際に、どのくらいの売上規模が見込めるかを推計することができる」と説明。B’zの金額は147億円と算出されている。
B’zが同ランキングのTOP20に入るのは、2020年の13位・105億円以来だとみられる。
なお今回調査では「音楽のライブ・コンサートの推定市場規模は前年から53%増加(+602億円)」(引用:https://www.hakuhodo.co.jp/news/newsrelease/105791/)するなどしたとして、コロナ禍を経てリアルな体験への消費が増えたことでコンテンツ全体の消費が増えたと分析している。
■「コンテンツファン消費行動調査 2023」概要
出典:博報堂の公式サイト(https://www.hakuhodo.co.jp/news/newsrelease/105791/)より引用
・調査方法:インターネット調査
・調査地区/対象者:全国 15~69 歳の男女 (全国 7 エリアを性年代別人口構成比で割付)
・有効回収サンプル数:10000 サンプル
・調査時期:2023 年 3 月 10 日(金)~15 日(水)
・調査機関:株式会社 H.M.マーケティングリサーチ
コメント